2014/08/12

中古で買ったMOTU 828 mk3をインストール

横浜すたぢおの機材が、経年変化もあるんだろうが、ここ一年半ほど、めっきり調子が悪い。去年の5月頃だったか、まず、Mackie CR 1604(初代)とLM 3204がバスにノイズがめちゃくちゃ乗るようになった。これはいかん、と修理して戻って来たら、今度はマスタバスに刺しているT.C.ElectronicsのC Oneが逝ってしまった。電源を入れてもBootしないのである。他にもSONY R-7がBootしなくなるわ、マイク録りのチャンネルにControl Stripのごとく刺しているMindPrint Envoiceが調子悪いわ、等、諸々古い機材が逝ってしまっている。マスタのミキサはリペアに出して取り敢えず復活させたものの、T.C. ElectronicsのC OneはもうT.C.Electronicsがリペアしてくれていない感じ。このコンプは好きだったんだけどな。
で、消費税があがる前に色々と対策を考えていたんだが、一番楽なのは、やっぱりDSP搭載のMOTU 828 mk3を入れちゃうことだよね。いや、一応LA-2のコピーになるCompressor/Limittorを積んでいる、という訳だし。ということで、2月末にちょっと中古を買っておいたのだった。で、半年も経って、やっとラックにインストール、なんとか動作を確認した。空いてたFireWire 800バスに繋いであるんだけど、後でバスは見直さないといけないかなぁ.....後、このMOTU 828 mk3は、Firmwareが古いままだ、ってことに気がついて、これのupdateもせねばならん....orz...

取り敢えず、これでマスタバスコンプレッサの問題は解決したんだが。まだいくつか問題はあって、特にMIDI音源系を束ねさせているMackieのLM3204、どうもいくつかのチャンネルでステレオで音を出せない、片chだけしか出てこないという問題が見つかっている。うーん、以前考えていたんだけど、いっそ、1604を最新版に置き換えて、キーボードはTASCAM LM−8STでまとめちゃおうかしらん、とも思い始めている。ただ、値段的にはLM-8STが2本で(定価だと)14万かぁ、と。ステレオ8 Lineを2busにまとめるLine Mixerで、バスをカスケード接続できる点は面白いんだけど、何せAUXバスがなぁ....というのもあって悩み中。スタジオのラックは簡単になるんだけど、やっぱり、バス構成とかアウトボードのつなぎ方を見直さないといけない....のが面倒といえば面倒。多分、マスタのmixer入れ替えも含めて25万程度かかっちゃうしなぁ....orz....悩みは尽きない。

2014/08/10

C.F.Martin OOO-15 CTMが安かったので

先週あたり,ラジオで,クロサワ楽器がなんとかフェアっつー呼び方で、何かバーゲンみたいなことをやる,と言っていたので,休暇が始まった初日,新幹線は新横浜で降りずに,そのままお茶の水にフラっと行ってみたのだ.色々と興味を引く楽器はあったんだが,そんな中,C.F.Martin CTM OOO-15が¥87,000だったかな,出ていたのだ.元々,C.F.Martinの18系のマホガニバックの枯れた味わいのアコースティックギターを探していたのだが,トップもマホガニのこのギターはちょっと面白そう,と弾いてしまったのがいけなかった....これが意外と,普通にMartinの音がする.まだ,鳴りというか,音としては固い気がしたんだけど,ちょっと弾いているといい感じになってくるし.直前にOOO-18のCustomと言うやつを別の場所で弾いたんだが,それに較べてもひどく「悪い」感じはしない.しかも,税込み¥80,000迄落とすよと言われた.コストパフォーマンス,いいじゃん.それが8/9のこと.
一度,横浜すたぢおに戻ってじっくりと考えてみたんだが,トップまでマホガニーのOOO-15,悪くないんじゃない?ということで,ちょっと試してみることにした.どこがCustomかは今ひとつ判らないんだが,Custom品だし....ということで,台風11号がやってくる中,買いに行って来た.最終的な値段は,¥78,000(税込).ついでに,ブリッジピンをC.F.Martinのエボニーのやつに置き換えて¥2,053(税込)を追加.ま,トータルで¥80,000です.ちなみに2001年製らしい.
さて,この楽器,静かなところで弾いてみると,なかなか良く鳴る.トップがスプルースじゃ無いんで「鳴らない楽器」なのかなと想ったんだが,そんなことは無かった.要するに,会場が五月蝿かっただけだ.ただし,うちのOOO-28ECと音を比較しちゃうと,やっぱり-15だね,廉価版だね,ということは判る。弦が死んでいるわりに,28ECの方が下から上までバランス良く音が出て来る.-15の方が線が細い音になる気はする.このあたりはどうしようも無いのかな.一方、CE-1000Sと比較すると,まぁ,キャラクタというか方向が違う音なのは判る.CE-1000S,ここのところ弾いていなかったから,多分また「寝てる」ような気もするし.後は,今後,このOOO-15から「枯れた感じ」の音が今後どこまで出るか,だね.元々,この子に求めているのは,奇麗な音,では無くて,いなたい系な音を欲しいと思って買ったんだから,そこを見誤っちゃいけない.しかし,マホガニは,元々柔らかい材だし,どちらかというと柔らかい音になるはず.これが何故か「枯れた感じ」の音に繋がるのかがまだ良く判らないんだよなぁ.
ちなみに,OOO-15,世間的な評価では,かなり「安もの」な印象.いや、ヤフオクで¥10,000とかでやり取りされているし.ただ,音を考えたらそれもあんまりな評価だとは思う.今後,どこかでピックアップ付けてやろうかな,とちょっと考え中.エンドピンの加工が必要になるんかなぁ.....

2014/06/15

MacProのユーザパーティションが壊れた....orz...

前回、2週間前に横浜すたぢおにやって来たときに、諸々あったんだが、一番いたかったのは、どうもMacProのユーザ用データファイルを置いているHDDがおかしくなっていたことだったりする。熱のせいか何かは判らないけど、帰宅して見ると、User領域を入れているHDDのマウントが外れていたのだ。過去からのMacで作ったファイル一式が入っている領域だ。もう20年近いデータ、楽曲データも入れてある。
まずは急いで、バックアップを取らねばならぬ。その前に、User領域をマウントできるようにしないといけない...。この前、システム用HDDを交換した時に、MacOSX 10.9も入れていたので、そちらからマウントをかける。幸いに、そちらのシステムからBootすると、このUser領域用HDDがマウントされた。早速、Disk First Aidをかけて、最低限、マウントできるようにした。その後、各種アーカイブを放り込んでいるHDDにバックアップ。ところが、こちらが領域が足りない....!参ったね。
仕方ないので、夕方、秋葉原まで走って、今回はToshibaの5TBの3.5" SATA HDDを1本購入。戻って来てから、HDDを初期化して、ユーザ領域をごっそりとバックアップ。今回は、5TBを2TB+2TB+1TBに分割。音源データは1TBに入れて、残り2本をMac OSX 10.6用と10.9用にすることにする。最初のMacOSX 10.6用の領域をバックアップ終わったのが、ほぼ1700。これ以上長居すると、伊丹すたぢおに戻るのが2400をすぎる、と急いで出立。
それから2週間、戻って来てみると、いよいよ、ユーザ領域のHDDが駄目になってた。バックアップ取っておいて良かった....。で、今回、ユーザ領域用のHDDを入れ替え。とりあえず、Bootして使えるようになったので、まずは安心したところ。

2014/05/17

Nikon P340を試してみた

先日、社内で自分の撮った写真を他の人に見てもらう機会があって、その人が僕がP300で撮った写真をほめてくれた。見てもらったのは、なんでも無いスナップなんだが。で、それなら、とつい、このP300の最新機種であるP340を試してみたくなったのだ。
Webで調べると、このP340、この2月に販売開始、まだ値段はそれほどこなれていない。通販なら¥28,000程度?大手電気販売店のWebサイトを見ると、どうやらヤマダ電機が¥30,620(税込み¥33,060)が一番こなれている値段らしい。たまたま所用の空き時間で、秋葉原で食事をしていたこともあり、早速、ヤマダ電機へ。店頭で値段を聴くと、¥34,000を超える値段になったりする。店頭販売だけ値段かえるの良くないっすよ。早速、iPhoneを開いて、店員さんと交渉。どうやらこのWebの値段迄は下げる、といわれる。うーん。もう少しこなれてほしいモノだ。ヤマダ電機のポイント貯めてないし....ね。そこで、お金をおろしてから、ソフマップへ。ソフマップだと¥1,000くらい高い値段。どうも店頭販売だとポイントを無くして安くする、って技が使えないらしい。でメリットは何だ、と問うても、特にという塩梅。これはいかん。次、EDiON。ここはもっと高かったです。どうやら、中国資本が入った旧LAOXの隣という立地を利用して、秋葉原でお買い物をしたい中国観光客に販売する、という業態に特化しているようで、高い値段でも中国からいらっしゃったお客様が買ってくれるんだろう。勉強してねーな。最後に、Webでは一番高かったヨドバシカメラへ。ヤマダ電機の値段を伝えるとそこまでは勉強する、と言う。販促品の液晶プロテクトシールとストラップも付けて税込み¥33,060。仕方ない、これで手を打つか。ポイントが溜まってたので、ポイントで¥13,060払って現金支払いは¥20,000に抑えた。SDカードはいらないやと。もっとも、後でまた32GBを約¥10,000で買ってたりするんだが。
....ということで買ってしまいました。
左がP340、右がP300。コンパクトデジカメなんて、毎年updateが図られることもあって、筐体はほぼ同じで中の構成だけ変わっている、ということになる。で、その3年の差がどこにあるのか、というのは、スペック表を見ると、例えば
  • 撮像素子が大きくなった
  • RAW出しができるようになった
  • White Balance等の絵作りの構成が変わった
  • 望遠側が100mm相当から120mm相当に少しだけ伸びた
という案配になる、らしい。
とは言え、なにせ、このP300のシリーズ、取り敢えずカメラに任せておけば破綻しない結構な絵が出てくる、というのが評判のカメラだ。いわゆるDLSR(デジカメ一眼)の対極にある使い方をしてこそのカメラとも言われている。僕自身は、f1.8の明るいレンズと24mm相当から始まるズームというのが、ツボに入っているカメラだ。
さて、問題の絵はどんな感じだろう?JPEG出力でちょっと試し撮りをして見た。まずは広角側で。
最初はP300。こんな感じ。
次はP340。同じ構図になるように撮ってみた。ホワイトバランスは、電灯光を残す、ちょっと暖色側に倒した設定。うーん、長いこと鞄に突っ込んで、物理的に角が取れて来た(っつーか、ちょっとレンズ、汚れてね?)P300の方が、色合いは固い感じになる。ここら辺はホワイトバランスの選択肢が広がったことのメリット、かな。
少し望遠側で撮ってみるとこんな感じ。最初はP300。、全体に絵が暗いけど、実は、明るいところに露出があっている感じ。だから、奥のカラオケ屋さんの看板の字が(元のサイズだと)読める。
一方、P340はこんな感じ。全体に露出があがっていて、風景全体をとらえるけど、一方で看板の文字は明るくなって飛んでいる。うーん、露出モードは同じマルチパターン測光にしている....はずなんだけどなぁ。交差点のクルマのヘッドライトの明るさに引っぱられたかしらん?
絵作りとしては、P300の「ぼて」っとした感じが、もう少しニュアンスが出るようになったのかしらん?
ま、それにしても、¥30,000でこの画質だもんな。その点ではたいしたもんだ。

2014/03/16

Bass POD XTを入手

すでに製造も終わっているBass POD XT、横浜にはRack MountするPro版があって、伊丹のサテライトスタヂオにも標準版を入れてはいたんだが。中古で買ったこのBass POD XTは何故かUSBで音を編集出来ず、参っていたのだった。
で、今日、たまたま梅田のイシバシ楽器に行ったら、中古のBass POD XTが1個、¥17,800で出てた。見た目綺麗だし、お店の兄ちゃんが「USB上手く動かなかったら返品オッケー」と言ってくれたので、いっちゃいました。
帰宅して、伊丹スタヂオのiMacに繋いだら、おぉ、きちんとUSBで認識される。Line6 Editで音の編集も出来る!これができてこその、Line6 PODなわけですよ。早速Firmwareのバージョンも上げて、音色も横浜と揃えたセットをインストールしておく。
と、いうことで、消費税上げ前に宅録作業に必要なものは揃えた、かな。

2014/02/10

Universal AudioのApollo /w Thunderbolt I/Oカードをインストールする

と,言うワケで,この週末,雪で世間が足止めを食らっていることもあり,それならと伊丹すたぢおのRackにUAのApolloを組み込んで,自分の環境で色々試してみた結果判ったことを書いて置く.
まず,Thunderbolt経由でApolloを繋いで,そこからカスケードでFirewireでMOTUのAudio I/Fをぶら下げることは問題無く出来た.実際,Universal Audioのここを見ると,ApolloのThunderbolt I/OポートはMac本体のThunderbolt I/Oと同様に見えるよ,ここからFirewireのアダプタをぶら下げても使えるよ,と書いている.ここまでは問題は何もなかった.実際,ApolloからFireWireでぶら下げたMOTU 828 mk3,正しく認識され,コントロールもできることも確認.ここまでは問題無し.
では,これでApolloをメインのAD/DAとして使えるか,と言うと,そこにはいくつか問題があった.まとめると以下のような点が問題になった.
  • まず,MOTUのAudio I/Oをカスケード接続する場合は,FireWireケーブルだけで2つのAudio I/Oをsync出来てたんだが,UA ApolloとMOTU 828の間ではこれは出来なかった.
  • MOTUの828シリーズなら,Digital Performerから8chのパラレルアウトを出せるんだが,UA Apolloではこれが出来ない.
なお,MacはiMac.OSは,まだPowerPCコンパチビリティを必要としている都合もあり,Mac OSX 10.6.8 Snow Leopard.したがって,UAのドライバはこちらのページを参考に,ver.7.3.0を利用している.最新のMerveric上で,UAのドライバをver.7.4.2で動かすとどうなるのかは,僕も解っていない.
前者の問題に関しては,UA ApolloをマスタにしてWord Clockを発行させ,これにMOTU 828 mk3をSlaveさせることで解決.するんだが,BNC端子の同期ケーブルなんて売って無いよぉ.ヨドバシ梅田に行って聞いてみたところ,高級オーディオコーナの店員は「うーん,そんなもん扱っていません,日本橋にでも行ってもらわないと」と言うつまらん答え.一方,同じ店舗でも,オーディオケーブルのコーナで聞いてみたところ,BNCとRCA pinの変換コネクタあるよ,と言うことで,この変換コネクタとS/PDIF用のピンケーブルを使うことで何とか解決.やってみたら,ノイズも無くAD/DAが正しく動作するようになった.
さて,問題は,後者だ.現状,伊丹すたぢおのAudioの構成は,左のような構成になっている.8パラアウトした音をCR1604 VLZ Pro上でまとめ,Master Mixを作って,これをMaster Busからinsert cableで抜いてきて録音,という構成になってる.まぁ,以前いくつかのoutboard類をMixerにぶら下げて使っていた時代の名残り,ではあるんだが....なんせ,このような使い方に応えて貰わんと作業フロー上も影響が大きい.ところが,UA Apolloからは何故かこのような使い方が出来ない.MOTU DP7内から,というか,OSのレベルからこう見えないのだ.どうも,Apolloは,OSに対して自分を独立したMixerとして見せているようで,Digital Performer内から8パラアウトを取る方法がうまく見つけられなかった.
実際,Audio and MIDI setupを見ると,OS側から各アウトchの独立設定が出来ないようになっている.MOTU 828 mk3だと,これが独立したAudio Outとして扱えるようなんで,多分,これが原因なんだろうと思う.いやApolloも内部でAUXバスを2本用意しているので,これを使って,ということかもしれないんだが....どうも,そこまで考えるのも面倒臭いし.結局,メインのAudio I/OはMOTU 828 mk3のままにして,MIDI音源を束ねるSub MixerとしてApolloのMixerを使うことにした.
ちなみに,ApolloのAnalog側の音だが,個人的には,MOTU 828 mk 3の音の方が好き.Apolloを通した音は今ひとつ「すっきりした感じ」を感じなかった.今回の実験中に一度,ギターの音をCR1604から上げて通して見たんだけど,音としては丸くてモワッとした感じを感じた.MOTU 828 mk3の方が,音に芯がある感じがする.さらに言うと,結局バスに挿すLimiterは,MOTU 828 mk3の内蔵Limiterをマスタバスにインサートするところでかけることにした.
やれやれ,これでやっと何とか使える環境にはなったことになる.結果的にはApolloは,Thunderbolt-Firewireの変換コネクタ兼簡単な8ch Mixer兼Vintage系仮想アウトボードと言う扱いになるかな.取り敢えず,運用できる環境にはなったと思う.なんか,じたばたした割に進捗度の低い週末だったような気もする.

2014/02/06

Universal AudioのApolloを試すことにする

そもそもの発端は,伊丹すたぢおのMaster Bus Compressorをどうしようか,という話だったんだが.結局,紆余曲折の末,UAのApolloを試すことにした.ちょうど,14年1月から3月末まで,Apollo/Apollo16を買うとThunderbolt I/Fカードを無償で提供してくれる,というキャンペーンがあったので,消費税が上がる前に手に入れてしまおうと思っていたのだ.既に横浜すたぢおにはUAD-2 Sateliteも入れていて,これ用に購入してあったplug-inもそのまま使える,と言うのも,この判断を後押ししている.
直接のきっかけは,1/13頃に修理に出したKORGのMicro Keys-61.このKORGのMicro Keys-61は,どういうワケか非常に故障が多い.既に横浜のMicro Keys-61も一回修理していて,今回は伊丹用の奴が死んだ.現象としては,USBバスでの通電が切れて動かなくなる,というもので,前回も基板交換されているんで,今回も多分同様のはず.で,この修理が上がったよと言う連絡を貰っていたんだが,こちらの都合で中々取りにいけない.で,やっとpick-upに行けたのが,1/29のこと.
折角来たので,UAのApolloがいくらになるかを聞いてみたところ,中々魅力的な金額を出してくる.1月中に入金があれば,という条件だったんだが("え,そんなに1月苦しかったの?"と聞いてみたら,"はい,とっても..."という話だった.楽器屋さん,相変わらず大変そうだ....),大手の楽器販売点よりもかなり頑張ってくれた値段を出して来た.くらっと来てしまったのだ.しかし,最後に確認の意味で,MOTU 828 mkII/mk3と併用できるか聞いてみたところ,それは判らん,と.で,その場でUAの代理店になっているHook Upに聞いてくれたのだった.
Hook-Upのテクニックのお兄ちゃんが対応してくれたんだが,どうもこちらの言いたいことが伝わらん....正直言うと苦戦した.こちらは,ApolloのThunderbolt I/Fカードを使うと,本体のFireWireポートもそのまま使えて,Thunderbolt→FireWireのNubとなるらしいことは知っていたのだ.ただ,Digital I/Oを複数使う時は,これらのI/O機器のA/D,D/Aコンバータを同期させるためなのかな,同期信号を共有しなくちゃいけなくて,その辺りがどうなっているのかを知りたかったんだが....ね.話がなぜか,Digital I/OとCPUの間のデータ転送の方へ流れていく.曰く

  • ThunderboltでI/Oを取っても,Apolloとその先にぶら下がるDigital I/Oとの間のデータ転送速度は800MbpsのFirewireのバンド幅まで.そこに他のDigital I/Oをぶら下げても,このFirewireのバンド幅を食い合うだけ.
  • 他社のFirewire接続のDigital I/OとApolloをカスケード接続した時の動作は保証していない.
というのだ.多分,相手も,どうも話がすれ違っていることは気がついたんだろう,テスト用に1台貸してあげよう,と言ってはくれた.さて,テスト用に1台借りたとしても,こっちも身動き,そうそう簡単に取れるワケじゃ無い.Rackから機材を抜いて,入れ替えたりするのも大変だし,いざとなると同期用のBNCコネクタのケーブルも準備しないといけないし.....参ったなぁ....ということで,その週末(2/1)に,そこの楽器屋の店先で検証作業をさせて貰う段取りにしてその日は帰ったのだった.
で,2/1は朝からその楽器屋の店先に赴いて,懸賞作業.もう1台,その店の店頭に展示してあるApolloをサブ機にして,2つのApolloをカスケード接続してそんなデータ転送の帯域が絞られるのかを見てみることにした.....んだが.結論から言うと,この検証作業,時間ばっかり食って,しかも日頃使っているDigital Performerが無い環境だったこともあり,全然意味を持たなかった.お店のMacを使わせて貰って試したんだが,やっぱりDigital I/Oのつなぎ変えなんて面倒臭くて仕方無い.しかも,システムをバリバリ弄らないと確認出来ない事項だし.これはやっぱり1台,自分で買って試さないとダメだ....ということで,¥258,000也でApolloを1台発注.もちろん,キャンペーン期間中につき,Tjunderbolt I/Fカード付き.
その後,2/3にはこの楽器屋の懇意にしている兄ちゃんから,Hookupの人から聞いた話として情報を貰ったのが,ドライバがコンフリクトしている,というか,うまく同期出来ないことがあるらしい.ま,ギャンブルはギャンブルだね.こちらとしては,iMacの少ないI/Oの中で遊んでいるThunderboltのポートを有効活用したい,程度の感覚なんで,ま,ダメならダメで.それでもEffectorとしての役割は持っているワケだしね.その後,2/4には入着の連絡.
たまたま,昨日,2/5の夜に時間がとれたので,早速この子をpick-upして帰ってきたのだった.さて,いつRackに組み込もうかしらん....ふぅ.