2021/01/24

Gibson Les Paul Specialを仕入れた

この冬,新型コロナの影響で人と会うことも減り,オンラインでの会議なども増え,これが中々限られた時間の中で結論に至ることも少ないのに,時間ばっかりかかる等.色々とフラストレーションというかストレスを感じることが増えた気がする.

そうした中,どういう訳か,無性にGibson Les Paul Specialを1本欲しくなってきてしまった.いや,以前から,Les Paul SpecialのDouble Cut-awayが1本欲しいなとは思っていたのだけど.スラブのマホガニーボディにP-902本載せて,チューニングはクソみたいに精度が悪そうなストップバーブリッジで.基本,イナタイ系の音が出て,暴れる音を出しても良さそうだし,同時に意外と甘い音も出そうだし.1本,うちのギターセットにあっても良いんじゃないかな.以前から,楽器屋の店先で試したこともあるんだけど,不思議なものでこの「イナタイ」感じの音は,何故かGibsonじゃ無いと出ないんだよなぁ.

そんな訳で,ここ3ヶ月くらい前から,本格的にWebサイトを使って,Les Paul Specialを探していたのだ.僕が欲しいのは,

  • マホガニーネック・マホガニー単板,P90が2本という構成.願わくば,Double Cut-a-wayのbody形状,なんだが,最近Double CutawayのLes Paul Specialは中古でも出てなくて形については半分諦めている.
  • ストップバーブリッジ;Tune-o-maticは敢えて要らない.オクターブピッチ調整のためには,後でBadasのような奴にリプレースすることも考えているけど,まずはストップバーのWrap aroundブリッジを試したい.要するにTune-o-Matic BridgeとTail Pieceの2分割構成じゃ無いのが欲しい.
  • 色はTV Yellowはちょっと嫌.ボディの木目が見えないのは悲しい,TV Yellowって塗装が厚い印象があって.いや,本家GibsonのCustom shop製なら塗装も薄いみたいだけど,でも,木目が見えづらい塗色は個人的には避けたい.願わくばWallnut,最低でもCherry Redが良い.
  • 鳴らした時に,なんとなくイナタイ感じの音が出る,かつ,できるだけ「鳴る」個体じゃ無いと意味が無い.
という奴だ.
Gibsonは,最近,Les Paul Special Tributeという,ボディ形状は似ているが構成は異なって(TributeはMapleネック),若干安価なギターも出していて,以前,これを楽器屋で試したこともあるんだけど,この音は欲しい音じゃなかった.やっぱり,Maple Neckは音が硬いのだ.その前には,Les Paul Junior Specialという名前で,Tune-o-maticブリッジとTail Pieceの構成の奴も出してたけど,こちらはP-100というHum-Backing Pickupを搭載していたらしい.P-100はP-90 pickupを2つスタックしてハムパッキングの構成にした奴らしいんだが.それもまた,個人的には狙いと違うんだよなぁ.
中古で良いんだけど,逆に中古で買うなら実物で音のチェックはしたいし.しかし,このコロナ禍にあって不要不急の外出は控えねばいけないし.時々,DigimartにもLes Paul Specialの中古が出ているけど,例えば"Neckが波打ってます"とか書かれていると.さすがに見に行くのもなぁ,となってしまう.そのうち,今度はうちの親父が風呂場で倒れて入院したりして,実家迄の片道550km程度を,毎週通う事態になって,ますます身動きも取れなくなったりもして.
しかし,在宅勤務というのは,微妙にフラストレーションが溜まる.今まで「自分がリラックスする」ための場所が,「お仕事」に侵食され,しかも時間管理迄されるのだ.まぁ「お仕事」はリモートでもそこそこできるんだが.....最初の頃,通勤時間が節約できて便利とも思ったんだが,実際に継続すると意思疎通にかかるコストが意外と大きいと気づいたり.
そんな折,今まで使ってた中華安物マイクケーブルをちょっと良い奴に更新しようか,と,梅田の楽器屋へ行くことにした.で,Monstarのマイクケーブルを買った帰りに,その近所の楽器屋に立ち寄ったら,店頭に新品のLes Paul Specialが置いてあったのだ.後で調べたところ,どうやら,昨年辺りからRegularな製品ラインとして復活したらしいLes Paul Special.本来,Les Paul Specialは,Les Paul製品群の中で一番安い(Student Modelと言われる)Les Paul Juniorにpickupを増設したようなモノで,3連ペグなんだけど.ただ,希望しているマホガニーネック,マホガニーボディ,P90×2搭載,ストップバーブリッジ,という構成.色もVintage Cherry Red.Single CutawayのLes Paul Specialだったけど,これでも良いか.ちょっと店頭で弾かせて貰ったら,これが想像以上に良い音がする.音の抜けというか,パコン,と適度にコンプレッション感を感じる音.ミュートもしやすいし.あぁ,いいかもしれない.お値段は新品で税込¥148Kと言ってて,それほど高い訳ではないのも嬉しい.ただ,その日は手持ちも少なかったので,その場で買うことは辞めておいた.
その後,家に戻ってちょっと確認したんだが,どうやら,最近はGibson Custom ShopのLes Paul Specialも作っているらしい.ただ,これはお値段が¥334Kとか,ちょっと気軽に買うには高すぎる.ネックの差込み長とかは長いらしいんだが.あまり大々的には製造していないらしく,国内でも1月の時点では,刈谷の方で2本くらい?他はTV Yellowの奴とかはそれなりにあるんだが.うーん,買っちゃう?見ていると,デジマート上の価格は¥145Kになってたし.

そんな訳で,ついふらふらっと.1/19に在宅勤務で1800過ぎ迄お仕事をした後,もう買っちゃおう,と思い立って伊丹の部屋を飛び出す.梅田の楽器屋迄出かけていって,まだ売れていなかった先日の個体を買ってしまった.一応,店頭で¥145Kからもうちょっと勉強できないか交渉したんだけど,これ以上は下げられないらしい.宅配便の運賃分安くなると思ったんだが,帳簿上はそういう扱いができないらしい.残念.代わりに消耗品を付けるというので,それで手を打った.Regular Slinkyを少し多めにおまけで付けて貰う.
早速,伊丹の部屋に戻って,HELIXに突っ込んで音を聞く,とこれが,うん,思った以上に良い印象.音をうまく作ると,なんか,スライドも上手くなった気分になるくらい,良い感じになる.これは良い買い物をしたかもしれない.なお,ネックは,50's C shapeという形状だそうで.正直言えば,握りはそれなりに太い.多分,うちの50's Nocasterを超えるくらいに太い握り.慣れれば良いんだけど,ちょっとその辺りは覚悟しても良いかもしれない.でも,太いネックのおかげで,音も良いんだろうね.ここ1週間程,部屋のギタースタンドの主は,すっかりこのGibson Les Paul Specialになってしまって,暇があればこの子を弾いている.HELIXの音作りも,おかげで色々と進んだ気がする.


2020/08/12

SHURE SM7Bを試してみよう....

 この盆休みは,母親がなんか「食事作るの面倒」モードになってしまい,まぁ体調も優れないようなので,帰省することは控えた.そうで無くても,新型コロナ禍対応で,人と会うことも憚られる状況だしな.一方で,猛暑どころか酷暑な状況で,横浜の家までは帰ったものの,あまりに暑い.これでは熱中症で死んでしまうやもしれん,と不安を覚えた.仕方ない,早々に伊丹に戻ってエアコン生活にするか....そんな訳で横浜には2日滞在しただけで,また伊丹でお籠り生活をしている.全く,某国のCOVID-19などというつくづく困ったものを輸出してくれたものだ.....

そんな状況なので,伊丹の部屋にこもって宅録作業を久しぶりに色々やっているんだが.伊丹で作業をしているんだが....なんか,マイクが欲しい気分になってきた.在宅勤務でリモート会議が増えてきていることもあり,ちゃんとしたマイクを追加したい気分になったのだった.実際のところ,5月の連休の際に,横浜スタヂオから,随分前に買ったSHUREのWH30という,ヘッドウォーン型のコンデンサマイクは持ってきたのだが.どうも調子が悪い.まず,スポンジでできたポップフィルタが無くなっているし,何よりも長時間使っているとなぜから知らないけどノイズが乗る.もうひとつ,このマイクは,メガネのように耳にひっかけるタイプのマイクなのだが,長時間付けているとどうも耳が痛くなるんだなぁ.頭のサイズに合わせたサイズ調整ができないのがちょっと辛い.そんな訳で,ちゃんとしたマイクを一本,伊丹スタヂオにも入れないとなぁ,と言う気分になってきた.

個人的には,ヘッドウォーンマイクはコンパクトで邪魔にならないんだけど,やはりハウジングが小さいのが引っかかる.ダイナミックマイクでも,横浜スタヂオに入れたSHURE BETA 57Aみたいな素直なマイクはあるし.実際,このマイク,結構これでAccoustic Guitarの音録ったりしているんだが,中々良い感じで音を拾ってくれる.どうせだから伊丹スタヂオにも,ちょっと良さげなダイナミックマイクを1本入れて見ようかしらん.きっと取り扱いも楽に違いない.

色々と探したんだが,SHUREのSM7Bをちょっと試して見ようかという気分になった.これ,どんな感じなんだろう?ナレーション用と書いてあるけど,Michael Jacsonのレコーディングでも使ってたらしいし.Podcastをやる訳じゃ無いが,ラジオ放送局のマイクみたいで,絵面的にも面白そうだし.ハウジングも大きくて,素直な音が録れるらしい.大学の遠隔授業の非常勤講師の仕事もあるし,あるいはこういうのを使うと良いかもしれない.モニタはGENELECの8010Aもあるし,SONYのMDR-M1STもあるし,今度は音の入力側もちょっと良いヤツにしてみよう,と思った.そうは言っても,これ,¥58,640とかするのよね.....中々踏ん切りがつかない中で,MOTUの828esとか,A8/A16などを先行して入れてしまったのだけど.お盆休みに帰省を見送ることになって,なんかタガが外れてしまった.衝動買いである.

まず,伊丹スタヂオに来たその日に,RODEのPSA1というデスクアーム型のマイクスタンドをamazonで調達する.これがお値段¥16,911.高い.....けど,これはしっかりしているヤツなので,きっと安心.で,オーダしたら翌日の1600には,PSA1が届いた.届いたところで,ではマイクを,と,もう買う気分になっている.大阪の楽器屋に行けば,現物があるのもリサーチ済.早速,酷暑の街に出て目当ての楽器屋に行く.以前,マイクの相談をした時に,この楽器屋はSHUREのマイクは値引きできないんですよ,みたいなことを言ってたけど,どこまで値引きしてくれるかしらん?マイクケーブルと併せて少し勉強してくれないかなぁ.....さて,楽器屋の店頭で色々と打診をして見る.まぁ,以前からここでは良く勉強して貰っていることもあり,多少無理めで相談をしてみたんだが.結局,本体価格は値引きはできないらしい.代わりにマイクケーブルをつけると言う.そうは言っても,あまり良いケーブルは付かないというので,少し良いケーブルにしてよ,その分少し余計に出すから,と言うことに.5mのマイクケーブルとSM7Bを併せて¥70Kで手を打った.それにしても渋いっちゃ渋いんだけど.まぁ仕方無いか.多少は楽器屋も儲けてもらわないと.

そんな訳で,RODEのPSA1マイクスタンドと,SHUREのSM7B.日頃使っているiMacと27"の外付けモニタの間に生やして見ることにした.どうも,Zライトが2本にマイクスタンド,とデスクの上のアームが所狭しとなってしまうのが問題だけど.でも,ここくらいしかいれるところが無い...orz....マイクを強引に付けてやると,やはり机の上が狭くなるのが難点だな.マイクは,Apolloの方に立ち上げて,シミュレータだけど今はAvalonのプリアンプに通して見ている.マイクの特性としては,非常に素直な印象を持っている.出力は若干低めなのが気になるところだけど,まぁ,買う前からそれは判っていた話だし.取り敢えず,音出しまでして見て,うん,これなら許せるかなと納得した.まぁ,¥70Kも出しておいて,酷い音だったらそれこそ目もあてられない.

しかし,さすがに普段はこのサイズのマイクがモニタの前にウロウロしているのは邪魔だなぁ.仕方無い,モニタの裏に格納することにしよう.マイクスタンドを出したりしまったりするのも面倒だし,それなら見えないところに普段は置いておいて,必要な時だけモニタの前に持ってくる方が扱いやすいだろう......

ということで,BETA57Aも良いけど,SM7Bも良いぞ,みたいな.SM7Bでは多分,アコースティックな楽器を録ることは無いと思う.どちらかというと,音声系じゃ無いかな.後は,追ってRolandのVT-4などを入れて遊んで見るか....?まぁ,暫くはこれで物欲を落ち着かせるつもりなんだけど.


2020/08/10

そう言えば....6月に電子レンジを買った

 伊丹スタヂオは,弟がいなくなってから電子レンジというものを置いていなかった.いや,そういう意味では,伊丹スタヂオの主要な家電製品は,エアコンも冷蔵庫も,弟が神戸に赴任した際に彼が買ったものだ.これらの中でエアコンと冷蔵庫を置いていってくれたのだから,ここは感謝しないといけないんだが.

で,彼は関東ちほーに戻る際に,彼が買った炊飯器と電子レンジ,そしてTVは持っていっのだった.炊飯器は持っていって,お米と米びつを伊丹に置いていくのもどうかと思わんではないが.米びつに残ったお米を見て,どうしようかと一時は思ったね.まぁ,仕方無いので,自分で炊飯器を1台買ったのが,もう3年前のこと.2017年のこと.さらに,お米を炊いたら,諸々自炊をしないとね,と.自炊そのものも悪くは無いんだが,やっぱりスーパに行くと見かける冷凍食品という便利なものが使いたくなる.しかし,かつて売ってたオーブントースタ対応の冷凍食品も,最近は姿を消してしまい,中々便利な生活への憧れが募るようになった.ぶっちゃけ,冷凍食品のグラタンとか食べたくなってしまったのだ.

しかし,部屋に電子レンジを導入するにしても,僕が期待する形状の電子レンジが中々売っていないのだ.そのまま3年程,経過してしまった.僕の期待するのは,

  • 庫内がフラット;回転皿とかいらない.今どき,庫内がフラットじゃ無いと.ついでに容量がちょっとしっかりあるやつで,W数もちょっと高めが良いな
  • 横開きドア:前にバタンとドアが出てくるのは,冷蔵庫の天板に置いておくには不便なのだ.温まったものを安全に取り出すことを考えると,横開き扉が嬉しい.
という2点だけである.うちの台所の配置を考えると,こういう形状の電子レンジじゃ無いと,辛いのだ.しかし,こういう形状の電子レンジ/オーブンレンジは,市場に出てこない.しばらく店頭でリサーチしたり,Webでカタログを見てたりしたんだが,どうも,こういう希望に対応した電子レンジ/オーブンレンジは本当に無い,か,あっても庫内容量がやや小さかったり,最近の新興家電メーカのやつだったり.どうもなぁ.そういう訳で今まで3年程,導入を見送って来たのだった.まぁ,温めたお弁当が冷えないうちに部屋に戻れる程度の距離にコンビニもあるので.炊飯器導入の時のような,米ビツ一杯のお米を前に「どうせいっ,っちゅんや?」と途方にくれることも無かったし.

それが今年は新型コロナ禍対応で在宅勤務が増えてちょっと状況が変わってきた.近所にコンビニがあるといっても,往復の時間+買い物の時間で昼休みの半分は消える.さすがに,これは冷凍食品を電子レンジで温めるとかしないと,お昼休みが休みにならなくなる.....こうした事態を受けて,この春先に改めてWebを漁ったところ,Panasonicが2019年の11月頃に出したNE-FL221-Kが,庫内フラット,横開き扉じゃ無いか!しかも庫内容量もちょっと大きめ.これ良さげだな.電子オーブンレンジも考えてたけど,そこまで凝った料理する訳でも無いし,何よりも横開きドアの電子オーブンレンジは無いのだな.もうこれで良いや,と覚悟を決めた.市場価格は,単機能の電子レンジにしてはやや高めの¥25,000〜¥30,000程度.とは言え,家電製品なんて早々買い換えるものでも無いし,希望する「形状」を優先してしまって良いんじゃ無いかな.

そんな訳で,ヨドバシ梅田に向かったのが6/6のこと.ボーナスが出る直前である.店に行くと,新品の隣に「現品準備中」が出ている個体が.隣には,新品が置いてあって,これの値札はたしか¥26Kちょっとしてたんじゃ無いかな.店員さんを捕まえて,現品準備中というが,何が問題なのか,と聞いてみる.どうやら,梱包箱が無くなったらしい.マニュアルは庫内に入っていて,特に問題は無さそう.現品処分ということで準備中というので,それなら買うよ,と言う.値段を確認すると,新品を買うよりも¥3,500安くしているというので,それで良いや.さらに,ヨドバシのポイントで端数を払うことで,現金支出は¥20Kで済ませた.ハンドキャリーで持って帰る,と伝えたら,所謂プチプチの梱包材でグルグル巻にしてくれた.大阪駅からこれを伊丹スタヂオまで電車で運ぶ.持って帰ると,意外と重かったな.その日は重労働で疲れて,伊丹の部屋に戻ってすぐに設置はできず....夜になって冷蔵庫の上に電子レンジを設置.

さて,電子レンジを導入してみると,これが思いの外,便利なのね.何が便利って,炊いたお米,これの温め直しがすぐできることだったりする.在宅勤務になると,短い昼休みの間に昼食を済ませねばならない.誰か作ってくれる人がいる訳でも無いので,自ずとカップラーメンとかお茶漬けとか,ジャンクな食生活になる.それが,電子レンジが来たことで,お冷ごはんを温めてレトルトカレーや冷凍食品の中華丼を手軽に食べられるようになった.これは,心理的に随分と余裕ができる.さらに,冷凍食品も色々試してみた.冷凍食品のパスタ,悪くは無いんだが,これなら自分でパスタ茹でる方が美味いかな.でも短時間でできるのは嬉しい.何よりも,温かいごはんがあるだけで選択肢が増えるのが嬉しい.後は,最近はコンビニのラーメンも意外と旨くなっていることを最近知ったのだけど,これが電子レンジがあると自宅で温められるのも嬉しいね.ちょっと時間がかかるけど,満足度は高い.まだまだ,極限まで使っているわけではないけど,¥20Kでもたらされた食生活の改善は非常に素晴らしい,と思ってしまうのだった.ただ,会社でその話をすると,今までどういう生活していたんですか,とか,高い電子レンジを買いましたね,とか言われてしまうんだけど.

ということで,在宅勤務になると,こうやって自宅設備が良くなって行くのねぇ.家具屋さんや宅配通販が儲かるのも判らんでは無いなぁ.


2020/07/02

MOTU 16AとAVB HUBも買っちゃった....


つい先日,Guitar Amp Siulator系の3本のRackを束ねるのに,MOTU 8Aを導入したんだが...その直後に,ハイレゾリューションの案内メールにアウトレットセールの案内が飛び込んで来る.普段なら,あまり意識しないんだが....今回,ふと覗いてみると,MOTU AVB HUBが出ている.さらに,MOTU 16Aも出品されている.あれ....結構,割引率も良いじゃん.販売代理店のハイレゾリューションのアウトレットなので,店頭展示に使ったものだろうと思うけど.なんか,定価の20%引き,25%引きで,両方合わせて¥200K程度に収まるっぽい.消費税入れて¥220K程度.これは....買っておくとお得?何よりも,MIDI音源系を束ねているTEAC LM-8STを外して16Aを入れたら,色々と便利そうだ.あと,AVB HUBは,828esと8Aを入れた時点で,Firmwareの更新には常にThe Netに繋いで置く必要がある,って知ってしまったので,いつか入れてみたいと思ってたところだし.
ということで,セールの開始日に,早々にオーダを入れて見る.ハイレゾリューションのホームページからオンラインストアに行く形でオーダができる.で,案内メールでは,現金振り込みだけよ,と書いてあった割に,オーダを入れようとすると何やらクレジットカードでの支払いもできるみたいだぞ,と.で,クレジットカードでの決済を期待して申し込んだら,おっつけ,ハイレゾリューションの営業から電話が.....やっぱり,銀行口座への振り込みが必要らしい.仕方無いなぁ.....オーダは通しておく,請求書を送るのでそこに書いてある口座に振り込んでくれ,という話になったので,仰せのままに. 24時間以内に振込みすることとあったので,その日の夕刻,銀行に走ることになってしまった.お値段は,配送料と消費税,両方の商品の値段併せて,¥210Kほど.オーダを入れたのが6/24のこと.配送を6/28のお昼くらいに設定して置いたところ,その日の15:00頃に2つが届いた.中々優秀ね.
取り敢えず,その日のうちに,TEAC LM8-STを外して16Aに差し替える.さらに,16Aの設定で4バスアウトのミキサにしてしまう.どうせなので,と,Thunderboltポートも,部屋にあったThunderbolt 2ケーブルで繋いで.これで,伊丹スタヂオは,submixer群はすべてデジタル化.これを,一度Mackie 1604 VLZ Proに一度立ち上げて,828esで吸い上げる構成にすることはできた.
AVB HUBは,伊丹スタヂオのmainのEthernet HUBにぶら下げる形で設置.ついでに,iMacとMacBook Proも,このAVB HUBにぶら下げて有線接続.まぁ,あとでMacBook Proの出力もAVB経由にしようかなと言う目算である.
さっくりとやってみて,機材としてはベストな構成になったかな.1ヶ月で概ね¥300K強を投資してしまったけど.16Aは,Line Mixerとしてまぁ,「音に色が付かない」ように思うし,なんとなくMOTUのAVB対応Audio I/Oの使い方も見えて来た気がするし.16Aで吸い上げた音は,取り敢えずアナログで 2 stereo busで1604 VLZ Proに立ち上げたけど,後で少し構成も見直すかも.不満を言えば,例えば,Apolloも最新化したいとかあるし,キーボードもKORG KRONOSを入れたい気もするけど.あるいはRolandのA88 mkIIとか.でも,物理的なスペース成約を考えれば,現状以上の拡大は,収拾が付かなくなっちゃいそうなので,後3年,定年迄はこれで頑張ることにshようと思う.
なんか,新型コロナ禍もあって,横浜スタヂオの方が更新止まっちゃっているけど....伊丹のスタヂオの方が機材の世代交代が進んでしまったな.横浜の方も,そもそも建屋をそろそろなんとかして,インターネット常時接続の回線を入れて,という構成にしたいところなんだけどな.....今度はそっちに注力しようかと思っている.

2020/06/10

MOTU 8AとMicro Expressを導入した

伊丹のMOTU 828 mkIIが壊れてしまい,828esに置き換えたのが3/22のこと.運用も落ち着いて来て,中々良いのだけど,なんとなく今度は828 mk3を伊丹スタヂオから外したくなってきた.FireWire用のドライバとThunderbolt用のドライバ,2つを搭載している状況がなんとなく気になってきたのだ.どうせ,長期的に見れば,FireWireは排除されてしまう訳だし.それに828esは,AVBというEthernetの拡張機能で,もう1台のDigital I/Oをカスケード接続できるのだ.同時に,では同じ828esを買うのもなぁ,いやいやそうするとMIDIのポートが足りなくなるしなぁ....RackのUnit数もこれ以上増やせないし.色々と考えて行くと,そうか,MOTUのHalf RackサイズのAudio I/Oを1本入れて,あとはHalf RackサイズのMIDI I/Oを入れるか.これで,828mk3は横浜スタジオに寄せてしまうのも手だ,と思いつく.将来的には,伊丹スタヂオはクローズして横浜スタヂオに集約することになるが,その時はAVB I/Oで集めれば良いし.そんなことを考えていたのが5月の連休明けくらい.
ただ,MOTU 8A+Micro MIDI Expressのペアで考えていたんだが,これが,大阪の楽器屋だと中々安くならない.amazonで購入した方がよっぽど安くあがるみたいだ.そんな値段調査を色々としてたら1ヶ月くらいあっと言う間に過ぎてしまった.
6月に入って,そろそろボーナスだし良いかな,と思って,amazonで発注をかける.amazonは消費税が入っているのか良く判らないんだが,ここ数ヶ月,ケーブルとかも買って来たし,そこそこamazon pointも溜まっている.これを全部つぎ込んで,Micro Expressと8Aをオーダする.総額¥169,289也.意外と8A,高いのよね.まぁ,ADAT光のI/Oも1ペア付いているし,良かろうと.消費税が別途かかると¥186,211になってしまうんだが....なんでも,クレジット払いにすると5%だかの還元もあるらしいしな.amazonのマーケットプレイスに出店している国内の販売店が発送してくれるらしいから良いかな.....そう思って,えい!と発注したのが,6/6の午前中のこと.
これが意外にも早く届く.まず,MOTU 8Aは,6/7のお昼に到着する.はやい....!しかも,パッケージを開けたら,中に,MOTU Half Rack Mounterも1セット入っている!なんてこったい,それもオーダしちゃったんですけど......色々と確認して,駄目もとで,Rack Mount Kitの発注先にキャンセルをお願いして見る.いや,良くみたら,19" Rack Mount Kitを発注していたらしいのだ.....そして,翌日,6/7にはamazonからMOTU MIDI Micro Expressも到着してしまった.在宅勤務の期間中で良かった.パッケージ内容を確認すると,こちらにもHalf Rack Mouting Kitが1つ入ってて,あぁ,なんか無駄になっちゃったな.2つ揃ったところで,夜,2つのHalf Rackのインタフェースを繋いで,19" Rackにマウントできるようにする.6角レンチでネジを外して繋ぐだけなので,まぁ,それは大した苦労も無く終わった.
翌日,6/9の夜,会社から帰ってきてから,828mk3をMOTU 8A+MIDI Micro Expressに置き換える作業を敢行.取り敢えず,Mackie 1604 VLZ Proに立ち上げているアナログラインはそのまま,ほぼ背面のワイヤリングはそのままにして,828mk3を8Aに置き換える.あとは,今までは828 mk3に頼ってたMIDI I/OをMIDI Micro Expressに差し替えて.USBも繋いで,動作確認.うん,問題は無さそう.
さて,複数のDigital Audio I/Oを繋いだ時に,同期はいつも問題になる.最初に828 mkIIと828 mk3を繋いだ時に苦労したものな.これが,どうやらAVBで同期が取れるようになるらしい.10Base-Tケーブルで,828esのEthernet Portと8AのEthernet Portを繋ぐだけ.これで大丈夫になる.ついでに,Universal AudioのADAT outを8Aに入れて見ることにした.これで,Apolloに刺したAmp Simulatorの出力も8Aに立ち上がるようになるし.あとは,Apolloのコンソールから,出力先をADATに切り替えて,これで必要なやり取りはできるようになる.
MicroMIDI Expressに関しては,USB Bus Powerで動作するらしいので,USB HUBの給電で済んでしまうのが楽.amazon.co.jpのレビューを見ると,Mojave対応が遅れたので「動作しない」みたいなコメントが出ていたけど,これは2020/01/03頃に出されたMOTUのドライバを入れれば問題ない.最後にDP10を立ち上げて,ざっくりと動作確認.MIDI信号のルーティングがされていることを確認.
さて,今回のやりくりで余った828 mk3は,横浜スタヂオに持ち込んで,現在のMOTU 828 mk2で束ねているAmp Simulator系の音源を束ねるのに使う予定.同じ機材を2本繋いだらどう見えるのか,ちょっと気になるけど.まぁ,828 mkIIが壊れても修理できない状況になったので,仕方ないだろうなぁ.

2020/04/29

在宅勤務....

新型コロナウィルス禍の影響で,弊社も4月中旬から在宅勤務が基本となった.まぁ,必要なものは会社のファイル共有サイトに上げておけば,これを自宅からもVPN接続で参照,更新することができる,という内容なワケだが.最初は,通勤時間は無くなるし,無駄な労力だと削られたレギュラーコーヒーも,自宅でなら楽しみながら仕事できて快適じゃん,などと思ったのだが.実際に自宅で作業を始めて見ると,これが中々辛いことに気付いた.
まず何よりも,弊社のVPN環境が貧相なのだ.どうも,VPN(仮想Privateネットワーク)の回線数が足りなくなって社員全員で取り合っているとか,Web会議も昼間だと全然音質が酷くて何話しているか判らないとか.結果的に,常時接続している公衆回線の上で,VPNを1時間交代で使うとか,ワケ判らん状況になっている.それでも,まだSkype会議の音質問題はボロボロな状況.これが,面白いことに,社内のLANに直接つなぐと(社外委員会がある日に出社して確認した),大した問題にはならない.今まで,緊急事態宣言が発令される前も,大した問題は起きていなかったことから考えるに,きっと,これはVPNの受け口サーバが過負荷になっているんだろう,と推測しているのだけど.さらに,ネットワーク負荷削減のために,GoogleやYahooの検索は禁止,という指示も出てて.なんだかね.いや,在宅勤務をしなくちゃいけない状況にあるのは理解できるが,そのための基盤はもっと日頃から投資しておかないと駄目じゃん,と思うのである.この状況は,社外委員会に出ている他社の皆さんも同じらしく,VPNの取り合いとかは色々と起きているそうな.なんだか,足回りの情報アクセスが悪くて仕事にならない,のがストレスになっている.
ネットワークいついては,多分,それでも大学生の置かれている状況よりは良いのかもしれない.大学も,このコロナ禍の中で,登校せずに遠隔授業,をガシガシやっているらしいが,色々と試行錯誤しているらしい.某大学では,授業を撮影したり,PowerPointのスライドショーから生成したmp4ファイルを,学生がダウンロードして視聴,これを受けて先生に質疑をする形式にしているとか.リアルタイムな双方向性は犠牲にして,情報提供に主眼を置くということなんだろうけれど.あるいは,ZoomなどのWeb会議システムを使うって言う試みもあるらしいが,今度はセキュリティというか,Zoom爆弾事件なども起きているらしいし.色々と,ネットワーク帯域とか,受講者のPC環境とか,問題は山積みな気がする.どう移行していくんだろうね,と気になるところ.それと,授業に参加している感じをどうやって作り出すんだろう?実験系とかの授業はどうするんだろう?色々と気になるところはあるものである.
このような不便な環境でも,諸々な作業の〆切は遠慮無くやってくる.色々とね,出社できない,ネットワークも不便だ,という状況で,この判断はどうなんだ,と思わないではない.大抵,庶務系の,それこそ不要不急な作業だと思うんだが,例年のスケジュールに則って期限が区切られているのだ.見直しの連絡もないし.これもストレスを産む要因のひとつだ,と思い始めた.
それと,就業時間が,会社のPCでVPN接続しているので,みんなログで残るのよね.これも不満だなぁ.在宅勤務と就業時間管理が一致していない気がするのよね.在宅勤務だからダラダラ仕事していて良いのか,というとそうでもないかもしれないが,逆に〆切も見直さない,VPN環境も貧弱な状況で,就業時間だけ管理しててどうするの,みたいな.なんか手足を縛られた環境で,でも仕事はいつも通りにしなさい,というメッセージに聞こえて,これが不満.
そういう3点,在宅勤務にしたから何か問題を解決できるかというと,実は何も問題を解決していないどころか問題を大きくしていないか,という気がしてきた.その辺り,企業の上層部はしっかり考えてほしいなと思う.逆に,この時期を,一種の余裕時間だと思って,新しいことをトライするのは,強く賛同するんだがね.方向が間違っている気がして仕方ないのだ.1週間ほど,実際にやってみて感じた不満は,まぁ,そういうことだったりする.自分ひとりでプログラム書いている時期なら,むしろ邪魔も入らないし,自分のペースで作業が進められて幸せな気分になれたと思うけど,最近,事務作業や他人との調整が作業の中心だしな.どうしても,そういう思いを抱えてしまうのだった.


2020/03/22

MOTU 828esを導入する


それは,先週末のことだった.随分と長いこと使ってきたMOTU 828mkIIが突然,使用中にHangすることに気がついた.伊丹スタヂオでは,MOTU 828mkIIとMOTU 828mk3の2台を使っていて,828mk3の方がメインのAudio I/O,828mkIIは2台あるGuitar Amp Simulatorの出力を2chにまとめるsub mixerとして使っている.これを入れないと,うちのaudio setのメインであるMackie 1604 VLZの入力チャンネル数が足りなくなる.それと,伊丹スタヂオの古いMIDI音源用のMIDI I/Oとしても使っていたりする.これが故障すると,MIDI音源が機能しなくなるのも辛いところだ.これじゃ宅録できないじゃん,参ったなぁ.
このMOTU 828 mkIIの故障なんだが,様子を見ていると,電源を入れ直して10分とかするとHangする,という現象.Mac側から見るとFireWireバス上では機材として活きているようにも見えるが,MIDI信号が出力が出せなくなるようだ.これはいかん....ということで,ほぼ9年ぶりになる,Audio I/Oの見直しに着手したのだった.
まず,伊丹スタヂオの19" Rackはこれ以上大きくしたくない.現状,26U分,すべて埋まっていて,patchbayも含めてひとつも外せない.最初に思いついたのは,以前,中古で買ったMOTU MIDI Expressが余っているので,これとMOTU 16Aを使うこと.16chのAudio I/Oを入れれば,Guitar Amp Simulatorの出力6chも繋げて良さげではある.ただ,16Aはフロントにマイク入力を持っていないとか,ヘッドホン出力もないとか.これではRackの使い勝手が下がりそうだ.MIDI音源の出力を束ねているTASCAMのLM-8STをMOTU 16Aに置き換えることも考えたが,それだと問題の解決にならない気がする.新しいAudio I/Oでもヘッドホン出力を2系統,フロントパネルにマイク入力を用意した上で,MIDIポートも用意するとなると,MOTU 1248ではMIDIポートがない.MOTUのHalf-Rackを使うのも手だが,これもMOTU 8AMOTU Micro Expressを並べてラックマウントする....くらいしか手がない.結局,MOTU 828esをメインのAudio I/Oにして,MOTU 828 mk3をMOTU 828mkIIの代わりにGuitar Amp Simulatorの出力を束ねるmixerに使うのが良いか,となった.
では,MOTU 828esはいくらになるか,と言うと,Webで検索すると本体価格が¥125Kというところ.消費税を入れて¥137.5Kとなる.うーん.先月,Acoustasonic Telecasterを買っちゃったなぁ.しかし,現状では宅録もできないし....困った時には,いつもお世話になっているLOFT茶屋町の楽器屋にご相談.大体,底値がこれくらい,と調査はしているんだが,ここから勉強できる?と電話で聞いてみた.嬉しいことに,税込みで¥130Kで手を打つと言ってくれたのが,3/17のこと.3/18に,会社が終わったあとでお店に出向いてお金を預ける.国内在庫はあるので土曜日には入荷するとのこと.
木曜日は会社を休んで,横浜スタヂオのRack組み換え作業をするために帰宅.あっちこっち,修理に出してた機材をRackに入れ直して,MIDIワイヤリングとか,Audioのワイヤリングしなくちゃ,と.金曜日に,楽器屋から入着の連絡があり,それならと日曜日は伊丹スタヂオに戻ってMOTU 828esを引き取ることにした.
そんなこんなで,今朝は起きたら,まずRackから828 mkIIを抜く作業をする.828 mkIIも修理して貰えるなら,スペアのAudio I/Oができて,それはそれで大変うれしい.色々と使えるしね.で,外したMOTU 828 mkIIをぶら下げて,茶屋町の楽器屋へ.少しずつ,Analog線をバランス化しようと思い立ったので,別のマニアックなケーブルを揃えている楽器屋に立ち寄って,XLR♂ーTSR♂の1m程度のケーブルも2本オーダしておく.で,828esをお願いした楽器屋で,828mkIIを修理依頼してオーダしていた828esを引き取る.さっきケーブルをお願いした楽器屋に立ち寄って,オーダしたケーブルを引き取って,などとして伊丹スタヂオに戻る.早速,Rackに積み込んだ.828esのワイヤリングをするついでに,裏面のケーブルも,先日買ったTRSバランスの短いケーブルに置き換える作業もした.なんとか,色々とワイヤリングが終わって,音出しテストも終わったのは1900頃かな.夕メシを挟んで,細かい設定をしたりしてて,あっという間に夜中になってしまった.
結局,828esは,Universal AudioのApollo FW /w ThunderboltカードからカスケードでThunderboltで接続.うちのUAのThunderboltカードはTB1仕様なので,Apollo FWにインストールしているとThunderbolt→FWのブリッジもしてくれる.これは大変助かった.このブリッジ昨日を使って,828 mk3はApolloのFWポートへ,828esはThunderboltバスへと繋いで置く.あとは,Audio I/O3本を同期させるため,Word Clock信号をお互いに回す形にして置く.長期的には,多分クロックジェネレータを入れないといけないんだけど,今はこれで済ませておく.で,動作確認.まず828es用のドライバをMacにインストールして,電源を入れて.で,色々と設定をしようと,MOTU Discoveryから828esへアクセス.すると,828esのFirmwareが古いと言われる.Thunderboltで繋いでいるから更新できるかな,と試したら....どうも,上手く行かないっぽい.仕方ないなぁ,と,試しに,10base-Tのケーブルで,伊丹スタヂオのEthernet HUBと929esを繋ぐと....今度はなんとかFirmware更新ができた.やれやれ.あとは,Safariで,ミキサーボードを出して,Audio I/Oとして色々と設定.なるほど,こんな感じなのか,みたいな.ちょっと長い10base-Tケーブルを探すのに,かなり家探ししてしまった.
あとは,色々と828esの設定をやっておく.まだ,細かい設定は煮詰めていないけど,全体には良い感じだと思う.DSPを載せてて,input chに対してEQやコンプレッサ,LFP等を挿すことは828es単体で賄えるのは助かる.願わくば,各ch inputには,コンプレッサじゃなくてリミッタを挿したいところではあるんだが.下手に設定するとやっぱり音が潰れる,のよね.言い換えれば,それだけコンプレッサが効いている,っつーことなんだとは思う.音はまぁ,素直なんだと思う.ミキサとしてのレベル調整とかは,使っていく中で少しずつ設定を煮詰めて行く,しかないかな.今のところ,MOTU 828 mk3との併用も問題はないみたい.
長期的には,伊丹スタヂオからはFireWireは外す方向で考えたいとは思う.MOTU 828 mk3は,もう少ししたらリタイアして,代わりにMOTU 8A+Micro Expressに置き換えたいな.MOTU 8Aは,828esからAVBで繋いで,拡張Audio I/Fとして使えるようにする.その時になったら,MOTU 828mk3は横浜スタヂオに持っていく予定.あと4年もしたら,僕も会社をリタイアになるので,そうしたらこのAudio I/Oのセットはそのまま,横浜スタヂオに集約することになると思う.横浜スタヂオに統合したら,Universal Audio Apollo FWも2台になるし,そろそろ,クロックジェネレータとかも入れることになるのかな,等と無双している.ただ,機材はできるだけコンパクトにして行く方向で考えたいものでもあるし.中々,この辺りの判断が難しいわね.
【後日談】
828esを入れるのと同時に,E-MuのProteus 2000もVintage Proに置き換えておいた.もちろん,サウンドROMは,Proteus 2000のcomposer ROMをVintage Keysに入れ買えて.無事に立ち上がって,個人的にはこれも嬉しい話で.あと,MOTU 828 mkIIは,残念ながら修理は出来ないと言われたそうで.楽器屋の世話になっているお兄ちゃんにただで譲った....ま,使えないと思うんだけどな.産廃にしかならないんじゃね,と思うんだけど.ま,いっか.