2013/05/18

MusicMan Stingray調整する

一昨年,伊丹に来てから最初に買ったMusiMan Stingray 4Fretless,なんか弦高が微妙に高い気がしてきた.去年の夏に,三木楽器で調整してもらったばかりなんだが,なんかなぁ...と言ってても仕方無いので,ちょっと調整してもらうことにした.Webで探して見ると,以前はBassManiacsと言うアクティブベースで一世を風靡したTUNEが,今は尼崎の園田の駅のそばにショップを構えてる....らしい.しかも,他社製品も含めてリペアも受け付けてくれる,と書いてある.これ幸い、BassはBass屋へ,と,ちょっと持って行くことにする.朝,起きたらまずメールでコンタクト取って,値段を聞いてみると¥4,000もしない、と言う返事.時間も1時間もあれば対応出来る,って言う.んじゃ,ってんで,Hand Carryでお邪魔して見た.
住宅街の一角のマンションの1階にありました.小さな工房でやってるぅ.特にShow Roomを開設しているワケでも無く,お二人だけで,こじんまりと仕事されてました.今は,もう受注生産が主体らしい.でも,部屋のなかには,いわゆるエキゾチックウッドも何枚か置いてあったり,中々,ギター工房をこういうところでやるんだ,って言う感じ.近所にこういうショップがあるのは,非常に心強いところだ.4弦がどうも弦高高くなってきた気がする,って言う話をして,ちょっと下げて貰う.4弦をさげると今度は3弦が微妙に高い....なんて話をすると,じゃ,4弦を基準に全体をバランスとりますねぇ,と.ついでに持ち込んだ新品のベース弦に替えて貰って,ついでにpre-ampの9Vバッテリ見て貰って,〆て¥5,000を切るくらい.どうも,Stingrayはネックが太くて,しかもネックのエッジが立っているので,握りを太く感じるというか,弦高が高めに感じるものらしい.かなりぎりぎりまで弦高を下げて貰って終わった.ネックは若干起きているそうだが,どうもそのあたりは調整はしていないみたい.作業そのものも,1時間もかからないくらいで終わって,まずは満足.
ショップによって,随分と対応が違うよなぁ,とも思わないでは無い.ま,まだネックが安定しているなら騒ぐ必要は無いかとも思うんだが,もう少し,ネックの反りも調整してもらえると嬉しかった....かな.ま,ギターにせよベースにせよ,結構,弾き手の感覚的なところもあるので(しかも人間の感覚ベースだと不安定だし),なかなか難しいところではあるんだが,今度,一回,zinギター工房にもってったらどうなるかも気になるところではあるなぁ.....

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