こっちのBlogには書いていなかったんだけど,伊丹に拠点が出来てから,新たな楽器を何本か買い込んでいる.92年頃のStingray Fleetnessに続いて,7月ころにはFenderのRegular Lineの黒いStratcaster,8月にはTokaiのLes Paulモデル,そして10月に94年ころと言われるFender Custom ShopのTelecaster.このTelecasterが思いの外良かったのもあり,いよいよ,黒いStratcasterが邪魔になってきたので,手放すことにした.
この黒いStratcaster,7月ころに衝動買いしたものだ.99年製らしいんだが,三木楽器の店頭で中古として安く展示されていた奴だった.ネックの握りが三角ネックだったこともあり,まぁ,いいかなと思ったんだが....部屋に戻って弾いていると,どうも弦の高さが低すぎる.テンションが無いというか,ベロンベロンな感じがして,弾きづらい.pick-upは前のオーナがNoiseless Pickupに交換していたんだが,なんかあんまり音もぱっとしないんだなぁ.¥100,000もしたんだが,その価値もなかったというか.結局4ヶ月ほどで手放すことにしてしまった.
さて,いくらになったか.最初に出してきた査定金額は¥36,000.うーん,もう少し勉強してよ,と言ったら,1ヶ月ほど前に買ったTelecasterの¥200,000が効いたのか,¥4,000金額アップ.さらに,ポイントカードに付けて貰うことで10%up.なにのかんので,¥44,000で引き取ってもらったことになる.まぁ,購入金額の半分やね.それでも,当初の査定額からは¥8,000upしてくれたんだから御の字か.
結局,この子は写真も1枚も残らないまま,旅立っていったことになる.うん,ま,そういうこともある....んだな.それにしても,中古楽器は,やっぱり長いこと弾くつもりで焦らずに買わないといかんね.つくづく,そう思う.今や,あまり使っていないGibsonのES-335も,¥335,000で買ったけど,多分,売れば¥100,000程度にしかならんのよ.なんかなぁ....
0 件のコメント:
コメントを投稿