2021/04/11

Proteus Orchestraを見つけた!

ここのところ,横浜スタヂオのモニタ環境に不満を持つようになった.本質的な問題は,もう買ってから20年くらいになるDENONのプリメインアンプが,ボリュームがおかしいとか,セレクタがおかしくなった,というところから始まっているんだけど.ここのところ,オーディオメーカも軒並み経営が怪しいくなり,リペアショップも減っている現実もある.何より20年も前のプリメインアンプなんて,リペア部品も無くなってきているだろう.そう考えると,これはもうモニタ用にアクティブスピーカを導入した方が良いんじゃ無いかと思うようになった.そもそも,テープデッキなんてもう使わない時代だし,Mackie 1604卓でソースの切り替えもできるし.でも,パワードモニタを入れるにしても,やっぱり実機は試聴しておきたい.なにせ,以前のJBL Control 2は店頭で試聴したけど酷い音だったものな.

そんなこんなで,コロナ禍で大騒ぎな中,久しぶりに茶屋町LOFTの島村楽器にパワードモニタがいっぱい置いてあるし,ちょっと試聴させてもらおう,と,昨日,伊丹に滞在する週末に梅田に出かけてみた.うーん,それにしても,これだけコロナ禍で新規感染者が増えているというのに,梅田はそれなりの人出で,なんだかなと思わないでは無いんだが.

さて,茶屋町LOFTに行く前に,近所のイシバシ楽器にちょっと立ち寄って見る.中古の棚を覗いて見ると,あれ,Proteus Orchestraが置いてある!もちろん中古で,¥23Kの値札.うーん,こいつのROMがあったらほしいなと思っていたのだ.なんてこったい.店員に聞くと,完動だよと言う.どうせなので,と札束を見せて....って,値段が値段なのでとても札束にならなかったんだけど.値引き交渉をして,少し勉強して貰って,¥22Kまで落とすというので,思わず買ってしまった.


まだ,ROMを抜いたり,Vintage Proにインストールしたりはしていないんだけど,まぁ,取り敢えず買っておく,というスタンス.中古,というかVintageな音源って,どうしてもそうなるよね.本当は,これに,Proteus 2000対応のWorld ROMとか,Mo'Phatとか,あとB-3もほしいんんだけど.中々,買うタイミングを逃したり,モノが出てこなかったりして,まだ手が出ていない状況.まぁ,少しずつ揃えるし.あとはミキサーの入力chとのバランスもあるしね.

さて,その後,パワードモニタを茶屋町LOFT島村に聞きに行ったけど.今だと,どうやら,NEUMANNのKH80 DSPが良いらしい.たしかに,iPhoneから音出しして聞いたんだが,笑うくらいに音がしっかり分離して聞こえる.サイズもそれほど大きいワケじゃ無い.あ,これ良いかもしれないなぁ,と思わせるものがある.モニタスピーカは,変な色付けをしないのが理想,その上でmixされた音が個別に分離して聞こえる分解能というか,そういうのも必要.その点で,NEUMANNのKH80,確かに良い.笑っちゃうくらい良い.なんだ,この音の分離の良さは!と感動して笑いだしちゃったもの.

もちろん,お値段もそれなりにする.島村楽器は中々値引きが渋い.今,サウンドハウス見たら,大体,¥70K/本が底値,かな.島村じゃそこまでの値引きはしてくれなかったのが残念.うーん,どうしようかなぁ.GENELECの8010も良いんだけど,横浜,同じ音にするのもなぁ.2本買わないといけないし.こっちは,激しく悩み中だったりする.

2021/04/04

NikonのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを手に入れた

もう半年前になるのか,勢いでAF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 ED VRを買ってみた.もちろん,中古である.

このレンズ,Webでレビューを見ると,撮れる絵の割には値段が安い(新品で¥150K程度)とちょっと評判で.ちょっとおもしろそうだなと思ったのが原因.既に300mmまでのzoomレンズはあるワケで,cropで撮影すれば,450mm程度の焦点距離までは対応できる,のだが,やっぱりもうちょっと距離を稼ぎたいな,みたいな?しかも,Webのレビューを見ると,結構,手持ちで撮っている人も多いみたいだし.ちょっと試しても良いんじゃない?どうせ,試しだし,と思ったら,これは中古で買うしか無いよね,と,2020年の9月頃にWebで中古を探してたのだった.ふと見ると,ここのところ,中古レンズでしばしばお世話になっている秋葉原のニッシンカメラに中古が出ている.どれ,試してみるかと,札束を握って出かけたのが,2020年の10月3日のこと.

当日,お店に行くと,Nikkor 200-500 FA-Sは3本店頭に並んでた.うーん,ちょっと飛行機撮るのに試してみたいんだよね,と言ったら,それなら一番安いので良いんじゃ無いかな,と言われる.内筒がちょっと汚れているから安いけど,撮影には影響無いし,と言われた.まぁ,綺麗なやつとの価格差は¥5K程度.レンズの質が良ければ新品に置き換えることも念頭に,買って見た.お値段は¥113K.フィルタも付いてないし,おまけにフィルタある?と聞いてもそんなサイズが大きい(95mm径)フィルタなんか無いよ,と言われる.

仕方ないので,その足で秋葉原のヨドバシで,95mm径のNikonのフィルタを買った.のだけど,これが¥24Kもする!これと,あとはレンズポーチとしてHAKUBAの奴も買って.なんのかんの,ポイントを突っ込んだら,なんとか両者で現金支払いは¥14Kで抑えたんだけど.C/Pが良いからと手を出したのに,結果的には結構散財した気がする.レンズ1本に¥127Kかけていることになるじゃ無いか.ちょっと想定以上の出費だった.

家に戻って,早速,うちのNikon Dfにレンズを付けて塩梅を見た,んだが,こんな感じ.いや,デカすぎでしょう!大体,レンズに三脚座が付くレンズを買ったのは初めてだったんだが,三脚座で自立するんだ,みたいな感動を覚える.なんて迫力のある絵柄でしょう!

そんなこんなで,買って見たんだが,これを使った作例を作ろうとして,そこで見事にハマった.

まずこのレンズ,無茶苦茶重いのだ.レンズだけで2.09Kgある.三脚とか一脚が無いと,どうしてもブレる重さである.そもそも,僕の手元には28-300mmもあるので,このレンズを使う領域はその外側だ.その焦点距離できれいな写真を撮ろうとすると,このレンズの場合,望遠側をひたすら使うことになる.ここで手ブレを発生させると,そりゃ,悲惨な絵しか撮れない,ということになる.手持ちで使える,って....正直,かなり腕力というか,体幹を鍛えないと駄目だわ.

そして,バカでかいので,取り回しも悪い.そりゃ,こんなレンズ持って歩けば,目立つんだけど.この長さ,太さのレンズは,今の僕の手持ちのお散歩用のカメラバッグには中々収まらない.三脚座を外して,やっとなんとかなる感じ.三脚座の外し方を会得するのに,随分と時間がかかってしまった.以下では,少しだけ撮ってみた作例を付けて見る.

最初は,このサイズで撮れるよという絵.まず,200mmでこの画角.でも,この画角なら,僕の28mm-300mmで足りてしまうんだけど.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@200mm) f/11, 1/500

なので,頻繁に使うであろう500mmになると,こうなる.まぁ,期待通りと言えば期待通りに被写体が寄ってくる.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm) f/11, 1/500

さらに,crop撮影をすると,ここまで拡大しちゃう.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm, cropped) f/11, 1/500

うーん,タワーマンションの各家庭の窓にかかるカーテンの状況まで良く見えるぞ,と.ここまで来ると,別な意味で"やばいレンズ"では無いかい?紹介が遅れた一因には,こんな感じで作例を掲載しずらかったのもある.まぁ,f/5.6のレンズなんだけど,逆光だからなのか,やや色合いは暗い感じが.FXサイズで撮影するなら,ここまで酷く拡大されることは無いので,とっとと使えば良いんだけど.でも,前述のように重いから,ついつい持出して歩く気分にならない,のよ.このレンズを抱えて長距離を歩く気にならない.

そうは言っても,少し,あっちこっち連れ出して使ってみている.例えば,大阪のホームから撮った,入線してくる神戸線新快速.多分,シャッター押す時にそれなりにブレている.動態の撮影には,置きピンをするなりした方が良い,くらいにちょっとAFの合焦には時間がかかる感じがする.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm) f/9, 1/320

柏尾川のアオサギ.十分な距離を取りながら,野鳥をこのように撮影するには良いレンズなのかもしれない.まぁ,このアオサギ,動いていなかったしね.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm) f/6.3, 1/100

あと,若干,オートフォーカスのピンが甘い気もする点はちょっと気になる.このレンズはとても大きくて目立つので,これを撮っている時,通りかかった女の子から「プロの写真家ですか?」と聞かれた.いや,練習中のアマチュアだよと答えたけど.やっぱり怪しく思われるよね.うん.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm) f/10, 1/400

望遠レンズが作る絵面の圧縮効果はこんな感じで,かなり強烈に効いていると思う.こちらも戸塚駅のそばの柏尾川の河岸.戸塚駅から若干西側に向かって,桜並木となっていて,桜の季節は大変綺麗なのだ.ただ,このコロナ禍の中,人出もそれなりにあって,いかがなものかと思わないでもない.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@500mm) f/10, 1/400

いずれにせよ,このレンズは,サイズと重さの観点で取り回しが難しいレンズだな,と言うのが,現時点での僕の評価.なお,今回紹介した作例は,いずれもDfを手持ちで撮影,手ブレ防止のVRはONにしている,んだけどな.多分,拡大すると「手ブレ」が目立つと思う.

そんな訳で,AF-S Nikkor 200-500mm/f5.6 VR,お散歩レンズとして持ち歩くには,ちょっと無理がある重さ,サイズだった.それに,お散歩で気軽にスナップを撮るという観点からも,撮影対象に細心の注意が必要なレンズだと思う.それに,超望遠レンズというのは,都市部でのスナップに使おうとすると,安易にWebに上げられない絵が撮れてしまう可能性もある.だから,撮影時の構図にもかなり神経を使う.市街地では,意図せずに絵に入り込む「やばいモノ」とかも多いし.そうは言っても,超望遠ズームレンズとして,このレンズじゃないと撮れない絵面もあるのは事実.手ブレ等を考えると,ぜひ一脚程度は持って歩きたい,ところだが,そうなると今度は手軽にお散歩に連れ出せないよな(荷物増やしたくないよな)と,ここで葛藤が始まる.そんな感じで,非常に使い所に悩むレンズだな,と言うのが,半年ほど僕が試した率直な感想である.まぁ,そうは言っても,このレンズならではの表現もできそうなんで,多分,手放したりはしないだろうなと思うのだけれども.

Nikon Df, AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6 (@220mm) f/11, 1/500

まぁ,花見にここまで色々持ち込むなら,このレンズを持ち歩く程度,それほど苦では無いかもしれないなぁ.

2021/03/20

企業内教育の考え方について

最近,会社で社内教育の見直しなどの議論をしているんだが,ふと思ったことを書いて置きたい.企業内で,技術教育をするにあたって,考えないといけない「知っておいて欲しい」ことは,多分3種類あると思う.次の3つに類型化できるんじゃ無いかな.

  1. 自身の業務の品質を一定にするために知っておくべきこと;Must Knowな項目といって良い.例えば,SW技術者が欠陥の無いソフトウェアプロダクトを,一定の生産性を以って開発するために知らなくちゃいけないことを学んでもらう.ISO 9000などでは,ある業務をするためには,その業務遂行に必要なことを教育するのは組織の役割となる.CMMIでは各PAのGP 2.5で教育を取り上げている.これらは,この項目を扱うことになるように思う.
  2. チームでの業務遂行のために知っておくと良いこと:企業での業務はどうしても,他の役割を持って活動する人と連携する必要は出てくる.企業規模が大きくなればなる程,こうした関係者がどういう価値観で活動する人のことを知らないとだめだ.例えば,SWプログラマなら,品質保証の人たちがどういう価値基準でQAの活動をしているか,SWテスタは何を目的に彼らの活動をしているかを知ることだ.これは,知っていることが望ましいもの,だ.多分,当面の自身の作業には直接関係無い(あるいは邪魔に感じることかもしれないけど)かもしれないけど,チームワークをうまく回すために知っておいて欲しいことだ.
  3. 将来の業務内容の改善のために知っておいて欲しいこと:企業での業務が,いつも同じである訳が無い.例えば,昨今,デジタル・トランスフォーメーション(DX)と言われているけど,長期的に自身の業務がより「良く」なるために,あるいは市場動向に応えるために取り込まねばならない新しい技術を学ぶことも重要だ.今なら,Big DataとかAIとか,次の世代の製品を開発するために知っておいて欲しい技術項目は常にある.「自分で研究しておきたい」技術項目という言い方をしても良いかもしれない.
この3種類の観点を忘れて,学習項目の体系化を図ろうとしても,どうもすっきりしないというか.
企業というのは,そこにいる人材は,本当に多様性に富む.個々人の(経験を含めて)学んで来たことも違えば,嗜好や指向も違う.その中で,共通の言語,考え方を理解して貰って,チームとして活動できるようにするのが,組織内で実施するトレーニングの最低限の範囲になる.ここまでは知っているよね,ということを前提に,企業の様々な活動もデザインすることができる.ここをまず押さえよう,というのが,CMMIのGP 2.5であり,ISO 9000の教育に関する要求事項なんだと思う.もちろん,この範囲を知っていても,業務を遂行する個々人がそれを使わなければ,その効果は発揮できない.ただ,失敗に対して,それはこういうことだったんだ,と共通の理解を持てるようになれば,失敗を通して小規模な改善を進めることはできるんじゃ無いかな.これが上記の1.の範囲.
同時に,組織が大規模になった時,自分のやりたいことに対して外部から茶々が入ることは多い.経理とか人事とか,組織が違えば違う価値基準で動くことも多い.でも,コンプライアンスとか考えたら,こうした価値基準も,個々のメンバが知っておいて欲しいことになるはずだ.僕も,企業の中で,しばしばコンプライアンス関連の全員教育を受講させられるんだけど,自分の作業にどう関係するか判らない,忙しい時にはこういうのを受けさせてどうするんだと思うことがある.でも,それは,別の組織の誰かが困るし,という話にもなる.そして,大規模プロジェクトでのソフトウェア開発ともなれば,こういう事象は本当に多い.品質保証の分野で良く言われる「次の工程はお客さま」という言い方も,価値基準が違うからということになるのかもしれない.この辺りを知って,全体最適を図ろうとか,あるいは他の人の意思決定が自分のところにどう関係するかを整理するためには,上記の2.の範囲の知識も必要になる.個人の繋がりだけでチームが運営できるなら良いけど,僕の経験から言えばそれが実現可能なのは,40名程度のチーム迄だろう.それを超える規模になった途端に,「相手が見えなくなる」のは良くあることだ.そのためにも,他の人達が何を基準にどういう活動をしているか,アウトプットがどういうものかを知ることは重要だと思う.
最後に,企業そのものが成長し,あるいは変化する市場の中で生き残ることを考えたら,「固定化された活動」だけで済む訳が無い.例えば,従来の人手でやっていた庶務の業務,ERPやRPAなどのツールを取り入れて省力化を図ろう,なんてことをして,余剰の人材を作って開発に充てるとか.同じ製品を繰り返し出荷する必要も無い.もちろん,螺子屋さんみたいに「無くなると困るモノ」があるのも事実だが,そうは言っても螺子屋だってボードの設計方法とか筐体の設計の考え方とかに応じて製造する製品の種類は変わってくる.昔,マイナス螺子だけだったのが,フィリップス螺子(+螺子),トルクス螺子などが出てきたように,多分,これからも色々な螺子への要求に対応して行かないと,企業は製品を出荷する市場を失っていく可能性も高い.だとすると,ここに対する備えは常に営利を目的とする企業体としては必要だ.新しい要求,それに応える手段など,どんな企業でも各社の担当範囲で技術革新やそれに伴う要求の変動の影響を受ける.だとすれば,そこに備えて「新しい技術」に対応していくための,技術革新についていくための教育も必要だ.昨今,皆さん,AI(というか,機械学習なんだけど)で何をする,みたいな話を夢物語のように語るけど,何故それができるか,何をするものなのか,正しく理解していないんじゃないかなと思えて仕方ないんだけど.例えば,こうした幻想を壊して,かつ,正しく技術を使ってここまでできる,こうする必要がある,というのを学んでいただくことは重要だ.この辺りの話は,3.に入れるといい気がする.
こうして分類して,企業内の教育を具体化ひていくと良いように思うのだけど.その上で,手持ちの人的資源(企業内で人材育成に使える資源というのは,極めてわずかだ)の範囲で何を重視するか,という議論になると思うのだ.その事業分野を伸ばしたいか,という議論から,3.のバッグに入った講座体型を作ることになるだろうし,あるいはその手前,1.の範囲を徹底してやるんだ,という考え方でも良い.そこに,企業としてのカラーが出てくるんじゃ無いかな.僕自身は,3.が膨らむと楽しいと思っているけど.

2021/01/24

Gibson Les Paul Specialを仕入れた

この冬,新型コロナの影響で人と会うことも減り,オンラインでの会議なども増え,これが中々限られた時間の中で結論に至ることも少ないのに,時間ばっかりかかる等.色々とフラストレーションというかストレスを感じることが増えた気がする.

そうした中,どういう訳か,無性にGibson Les Paul Specialを1本欲しくなってきてしまった.いや,以前から,Les Paul SpecialのDouble Cut-awayが1本欲しいなとは思っていたのだけど.スラブのマホガニーボディにP-902本載せて,チューニングはクソみたいに精度が悪そうなストップバーブリッジで.基本,イナタイ系の音が出て,暴れる音を出しても良さそうだし,同時に意外と甘い音も出そうだし.1本,うちのギターセットにあっても良いんじゃないかな.以前から,楽器屋の店先で試したこともあるんだけど,不思議なものでこの「イナタイ」感じの音は,何故かGibsonじゃ無いと出ないんだよなぁ.

そんな訳で,ここ3ヶ月くらい前から,本格的にWebサイトを使って,Les Paul Specialを探していたのだ.僕が欲しいのは,

  • マホガニーネック・マホガニー単板,P90が2本という構成.願わくば,Double Cut-a-wayのbody形状,なんだが,最近Double CutawayのLes Paul Specialは中古でも出てなくて形については半分諦めている.
  • ストップバーブリッジ;Tune-o-maticは敢えて要らない.オクターブピッチ調整のためには,後でBadasのような奴にリプレースすることも考えているけど,まずはストップバーのWrap aroundブリッジを試したい.要するにTune-o-Matic BridgeとTail Pieceの2分割構成じゃ無いのが欲しい.
  • 色はTV Yellowはちょっと嫌.ボディの木目が見えないのは悲しい,TV Yellowって塗装が厚い印象があって.いや,本家GibsonのCustom shop製なら塗装も薄いみたいだけど,でも,木目が見えづらい塗色は個人的には避けたい.願わくばWallnut,最低でもCherry Redが良い.
  • 鳴らした時に,なんとなくイナタイ感じの音が出る,かつ,できるだけ「鳴る」個体じゃ無いと意味が無い.
という奴だ.
Gibsonは,最近,Les Paul Special Tributeという,ボディ形状は似ているが構成は異なって(TributeはMapleネック),若干安価なギターも出していて,以前,これを楽器屋で試したこともあるんだけど,この音は欲しい音じゃなかった.やっぱり,Maple Neckは音が硬いのだ.その前には,Les Paul Junior Specialという名前で,Tune-o-maticブリッジとTail Pieceの構成の奴も出してたけど,こちらはP-100というHum-Backing Pickupを搭載していたらしい.P-100はP-90 pickupを2つスタックしてハムパッキングの構成にした奴らしいんだが.それもまた,個人的には狙いと違うんだよなぁ.
中古で良いんだけど,逆に中古で買うなら実物で音のチェックはしたいし.しかし,このコロナ禍にあって不要不急の外出は控えねばいけないし.時々,DigimartにもLes Paul Specialの中古が出ているけど,例えば"Neckが波打ってます"とか書かれていると.さすがに見に行くのもなぁ,となってしまう.そのうち,今度はうちの親父が風呂場で倒れて入院したりして,実家迄の片道550km程度を,毎週通う事態になって,ますます身動きも取れなくなったりもして.
しかし,在宅勤務というのは,微妙にフラストレーションが溜まる.今まで「自分がリラックスする」ための場所が,「お仕事」に侵食され,しかも時間管理迄されるのだ.まぁ「お仕事」はリモートでもそこそこできるんだが.....最初の頃,通勤時間が節約できて便利とも思ったんだが,実際に継続すると意思疎通にかかるコストが意外と大きいと気づいたり.
そんな折,今まで使ってた中華安物マイクケーブルをちょっと良い奴に更新しようか,と,梅田の楽器屋へ行くことにした.で,Monstarのマイクケーブルを買った帰りに,その近所の楽器屋に立ち寄ったら,店頭に新品のLes Paul Specialが置いてあったのだ.後で調べたところ,どうやら,昨年辺りからRegularな製品ラインとして復活したらしいLes Paul Special.本来,Les Paul Specialは,Les Paul製品群の中で一番安い(Student Modelと言われる)Les Paul Juniorにpickupを増設したようなモノで,3連ペグなんだけど.ただ,希望しているマホガニーネック,マホガニーボディ,P90×2搭載,ストップバーブリッジ,という構成.色もVintage Cherry Red.Single CutawayのLes Paul Specialだったけど,これでも良いか.ちょっと店頭で弾かせて貰ったら,これが想像以上に良い音がする.音の抜けというか,パコン,と適度にコンプレッション感を感じる音.ミュートもしやすいし.あぁ,いいかもしれない.お値段は新品で税込¥148Kと言ってて,それほど高い訳ではないのも嬉しい.ただ,その日は手持ちも少なかったので,その場で買うことは辞めておいた.
その後,家に戻ってちょっと確認したんだが,どうやら,最近はGibson Custom ShopのLes Paul Specialも作っているらしい.ただ,これはお値段が¥334Kとか,ちょっと気軽に買うには高すぎる.ネックの差込み長とかは長いらしいんだが.あまり大々的には製造していないらしく,国内でも1月の時点では,刈谷の方で2本くらい?他はTV Yellowの奴とかはそれなりにあるんだが.うーん,買っちゃう?見ていると,デジマート上の価格は¥145Kになってたし.

そんな訳で,ついふらふらっと.1/19に在宅勤務で1800過ぎ迄お仕事をした後,もう買っちゃおう,と思い立って伊丹の部屋を飛び出す.梅田の楽器屋迄出かけていって,まだ売れていなかった先日の個体を買ってしまった.一応,店頭で¥145Kからもうちょっと勉強できないか交渉したんだけど,これ以上は下げられないらしい.宅配便の運賃分安くなると思ったんだが,帳簿上はそういう扱いができないらしい.残念.代わりに消耗品を付けるというので,それで手を打った.Regular Slinkyを少し多めにおまけで付けて貰う.
早速,伊丹の部屋に戻って,HELIXに突っ込んで音を聞く,とこれが,うん,思った以上に良い印象.音をうまく作ると,なんか,スライドも上手くなった気分になるくらい,良い感じになる.これは良い買い物をしたかもしれない.なお,ネックは,50's C shapeという形状だそうで.正直言えば,握りはそれなりに太い.多分,うちの50's Nocasterを超えるくらいに太い握り.慣れれば良いんだけど,ちょっとその辺りは覚悟しても良いかもしれない.でも,太いネックのおかげで,音も良いんだろうね.ここ1週間程,部屋のギタースタンドの主は,すっかりこのGibson Les Paul Specialになってしまって,暇があればこの子を弾いている.HELIXの音作りも,おかげで色々と進んだ気がする.


2020/08/12

SHURE SM7Bを試してみよう....

 この盆休みは,母親がなんか「食事作るの面倒」モードになってしまい,まぁ体調も優れないようなので,帰省することは控えた.そうで無くても,新型コロナ禍対応で,人と会うことも憚られる状況だしな.一方で,猛暑どころか酷暑な状況で,横浜の家までは帰ったものの,あまりに暑い.これでは熱中症で死んでしまうやもしれん,と不安を覚えた.仕方ない,早々に伊丹に戻ってエアコン生活にするか....そんな訳で横浜には2日滞在しただけで,また伊丹でお籠り生活をしている.全く,某国のCOVID-19などというつくづく困ったものを輸出してくれたものだ.....

そんな状況なので,伊丹の部屋にこもって宅録作業を久しぶりに色々やっているんだが.伊丹で作業をしているんだが....なんか,マイクが欲しい気分になってきた.在宅勤務でリモート会議が増えてきていることもあり,ちゃんとしたマイクを追加したい気分になったのだった.実際のところ,5月の連休の際に,横浜スタヂオから,随分前に買ったSHUREのWH30という,ヘッドウォーン型のコンデンサマイクは持ってきたのだが.どうも調子が悪い.まず,スポンジでできたポップフィルタが無くなっているし,何よりも長時間使っているとなぜから知らないけどノイズが乗る.もうひとつ,このマイクは,メガネのように耳にひっかけるタイプのマイクなのだが,長時間付けているとどうも耳が痛くなるんだなぁ.頭のサイズに合わせたサイズ調整ができないのがちょっと辛い.そんな訳で,ちゃんとしたマイクを一本,伊丹スタヂオにも入れないとなぁ,と言う気分になってきた.

個人的には,ヘッドウォーンマイクはコンパクトで邪魔にならないんだけど,やはりハウジングが小さいのが引っかかる.ダイナミックマイクでも,横浜スタヂオに入れたSHURE BETA 57Aみたいな素直なマイクはあるし.実際,このマイク,結構これでAccoustic Guitarの音録ったりしているんだが,中々良い感じで音を拾ってくれる.どうせだから伊丹スタヂオにも,ちょっと良さげなダイナミックマイクを1本入れて見ようかしらん.きっと取り扱いも楽に違いない.

色々と探したんだが,SHUREのSM7Bをちょっと試して見ようかという気分になった.これ,どんな感じなんだろう?ナレーション用と書いてあるけど,Michael Jacsonのレコーディングでも使ってたらしいし.Podcastをやる訳じゃ無いが,ラジオ放送局のマイクみたいで,絵面的にも面白そうだし.ハウジングも大きくて,素直な音が録れるらしい.大学の遠隔授業の非常勤講師の仕事もあるし,あるいはこういうのを使うと良いかもしれない.モニタはGENELECの8010Aもあるし,SONYのMDR-M1STもあるし,今度は音の入力側もちょっと良いヤツにしてみよう,と思った.そうは言っても,これ,¥58,640とかするのよね.....中々踏ん切りがつかない中で,MOTUの828esとか,A8/A16などを先行して入れてしまったのだけど.お盆休みに帰省を見送ることになって,なんかタガが外れてしまった.衝動買いである.

まず,伊丹スタヂオに来たその日に,RODEのPSA1というデスクアーム型のマイクスタンドをamazonで調達する.これがお値段¥16,911.高い.....けど,これはしっかりしているヤツなので,きっと安心.で,オーダしたら翌日の1600には,PSA1が届いた.届いたところで,ではマイクを,と,もう買う気分になっている.大阪の楽器屋に行けば,現物があるのもリサーチ済.早速,酷暑の街に出て目当ての楽器屋に行く.以前,マイクの相談をした時に,この楽器屋はSHUREのマイクは値引きできないんですよ,みたいなことを言ってたけど,どこまで値引きしてくれるかしらん?マイクケーブルと併せて少し勉強してくれないかなぁ.....さて,楽器屋の店頭で色々と打診をして見る.まぁ,以前からここでは良く勉強して貰っていることもあり,多少無理めで相談をしてみたんだが.結局,本体価格は値引きはできないらしい.代わりにマイクケーブルをつけると言う.そうは言っても,あまり良いケーブルは付かないというので,少し良いケーブルにしてよ,その分少し余計に出すから,と言うことに.5mのマイクケーブルとSM7Bを併せて¥70Kで手を打った.それにしても渋いっちゃ渋いんだけど.まぁ仕方無いか.多少は楽器屋も儲けてもらわないと.

そんな訳で,RODEのPSA1マイクスタンドと,SHUREのSM7B.日頃使っているiMacと27"の外付けモニタの間に生やして見ることにした.どうも,Zライトが2本にマイクスタンド,とデスクの上のアームが所狭しとなってしまうのが問題だけど.でも,ここくらいしかいれるところが無い...orz....マイクを強引に付けてやると,やはり机の上が狭くなるのが難点だな.マイクは,Apolloの方に立ち上げて,シミュレータだけど今はAvalonのプリアンプに通して見ている.マイクの特性としては,非常に素直な印象を持っている.出力は若干低めなのが気になるところだけど,まぁ,買う前からそれは判っていた話だし.取り敢えず,音出しまでして見て,うん,これなら許せるかなと納得した.まぁ,¥70Kも出しておいて,酷い音だったらそれこそ目もあてられない.

しかし,さすがに普段はこのサイズのマイクがモニタの前にウロウロしているのは邪魔だなぁ.仕方無い,モニタの裏に格納することにしよう.マイクスタンドを出したりしまったりするのも面倒だし,それなら見えないところに普段は置いておいて,必要な時だけモニタの前に持ってくる方が扱いやすいだろう......

ということで,BETA57Aも良いけど,SM7Bも良いぞ,みたいな.SM7Bでは多分,アコースティックな楽器を録ることは無いと思う.どちらかというと,音声系じゃ無いかな.後は,追ってRolandのVT-4などを入れて遊んで見るか....?まぁ,暫くはこれで物欲を落ち着かせるつもりなんだけど.


2020/08/10

そう言えば....6月に電子レンジを買った

 伊丹スタヂオは,弟がいなくなってから電子レンジというものを置いていなかった.いや,そういう意味では,伊丹スタヂオの主要な家電製品は,エアコンも冷蔵庫も,弟が神戸に赴任した際に彼が買ったものだ.これらの中でエアコンと冷蔵庫を置いていってくれたのだから,ここは感謝しないといけないんだが.

で,彼は関東ちほーに戻る際に,彼が買った炊飯器と電子レンジ,そしてTVは持っていっのだった.炊飯器は持っていって,お米と米びつを伊丹に置いていくのもどうかと思わんではないが.米びつに残ったお米を見て,どうしようかと一時は思ったね.まぁ,仕方無いので,自分で炊飯器を1台買ったのが,もう3年前のこと.2017年のこと.さらに,お米を炊いたら,諸々自炊をしないとね,と.自炊そのものも悪くは無いんだが,やっぱりスーパに行くと見かける冷凍食品という便利なものが使いたくなる.しかし,かつて売ってたオーブントースタ対応の冷凍食品も,最近は姿を消してしまい,中々便利な生活への憧れが募るようになった.ぶっちゃけ,冷凍食品のグラタンとか食べたくなってしまったのだ.

しかし,部屋に電子レンジを導入するにしても,僕が期待する形状の電子レンジが中々売っていないのだ.そのまま3年程,経過してしまった.僕の期待するのは,

  • 庫内がフラット;回転皿とかいらない.今どき,庫内がフラットじゃ無いと.ついでに容量がちょっとしっかりあるやつで,W数もちょっと高めが良いな
  • 横開きドア:前にバタンとドアが出てくるのは,冷蔵庫の天板に置いておくには不便なのだ.温まったものを安全に取り出すことを考えると,横開き扉が嬉しい.
という2点だけである.うちの台所の配置を考えると,こういう形状の電子レンジじゃ無いと,辛いのだ.しかし,こういう形状の電子レンジ/オーブンレンジは,市場に出てこない.しばらく店頭でリサーチしたり,Webでカタログを見てたりしたんだが,どうも,こういう希望に対応した電子レンジ/オーブンレンジは本当に無い,か,あっても庫内容量がやや小さかったり,最近の新興家電メーカのやつだったり.どうもなぁ.そういう訳で今まで3年程,導入を見送って来たのだった.まぁ,温めたお弁当が冷えないうちに部屋に戻れる程度の距離にコンビニもあるので.炊飯器導入の時のような,米ビツ一杯のお米を前に「どうせいっ,っちゅんや?」と途方にくれることも無かったし.

それが今年は新型コロナ禍対応で在宅勤務が増えてちょっと状況が変わってきた.近所にコンビニがあるといっても,往復の時間+買い物の時間で昼休みの半分は消える.さすがに,これは冷凍食品を電子レンジで温めるとかしないと,お昼休みが休みにならなくなる.....こうした事態を受けて,この春先に改めてWebを漁ったところ,Panasonicが2019年の11月頃に出したNE-FL221-Kが,庫内フラット,横開き扉じゃ無いか!しかも庫内容量もちょっと大きめ.これ良さげだな.電子オーブンレンジも考えてたけど,そこまで凝った料理する訳でも無いし,何よりも横開きドアの電子オーブンレンジは無いのだな.もうこれで良いや,と覚悟を決めた.市場価格は,単機能の電子レンジにしてはやや高めの¥25,000〜¥30,000程度.とは言え,家電製品なんて早々買い換えるものでも無いし,希望する「形状」を優先してしまって良いんじゃ無いかな.

そんな訳で,ヨドバシ梅田に向かったのが6/6のこと.ボーナスが出る直前である.店に行くと,新品の隣に「現品準備中」が出ている個体が.隣には,新品が置いてあって,これの値札はたしか¥26Kちょっとしてたんじゃ無いかな.店員さんを捕まえて,現品準備中というが,何が問題なのか,と聞いてみる.どうやら,梱包箱が無くなったらしい.マニュアルは庫内に入っていて,特に問題は無さそう.現品処分ということで準備中というので,それなら買うよ,と言う.値段を確認すると,新品を買うよりも¥3,500安くしているというので,それで良いや.さらに,ヨドバシのポイントで端数を払うことで,現金支出は¥20Kで済ませた.ハンドキャリーで持って帰る,と伝えたら,所謂プチプチの梱包材でグルグル巻にしてくれた.大阪駅からこれを伊丹スタヂオまで電車で運ぶ.持って帰ると,意外と重かったな.その日は重労働で疲れて,伊丹の部屋に戻ってすぐに設置はできず....夜になって冷蔵庫の上に電子レンジを設置.

さて,電子レンジを導入してみると,これが思いの外,便利なのね.何が便利って,炊いたお米,これの温め直しがすぐできることだったりする.在宅勤務になると,短い昼休みの間に昼食を済ませねばならない.誰か作ってくれる人がいる訳でも無いので,自ずとカップラーメンとかお茶漬けとか,ジャンクな食生活になる.それが,電子レンジが来たことで,お冷ごはんを温めてレトルトカレーや冷凍食品の中華丼を手軽に食べられるようになった.これは,心理的に随分と余裕ができる.さらに,冷凍食品も色々試してみた.冷凍食品のパスタ,悪くは無いんだが,これなら自分でパスタ茹でる方が美味いかな.でも短時間でできるのは嬉しい.何よりも,温かいごはんがあるだけで選択肢が増えるのが嬉しい.後は,最近はコンビニのラーメンも意外と旨くなっていることを最近知ったのだけど,これが電子レンジがあると自宅で温められるのも嬉しいね.ちょっと時間がかかるけど,満足度は高い.まだまだ,極限まで使っているわけではないけど,¥20Kでもたらされた食生活の改善は非常に素晴らしい,と思ってしまうのだった.ただ,会社でその話をすると,今までどういう生活していたんですか,とか,高い電子レンジを買いましたね,とか言われてしまうんだけど.

ということで,在宅勤務になると,こうやって自宅設備が良くなって行くのねぇ.家具屋さんや宅配通販が儲かるのも判らんでは無いなぁ.


2020/07/02

MOTU 16AとAVB HUBも買っちゃった....


つい先日,Guitar Amp Siulator系の3本のRackを束ねるのに,MOTU 8Aを導入したんだが...その直後に,ハイレゾリューションの案内メールにアウトレットセールの案内が飛び込んで来る.普段なら,あまり意識しないんだが....今回,ふと覗いてみると,MOTU AVB HUBが出ている.さらに,MOTU 16Aも出品されている.あれ....結構,割引率も良いじゃん.販売代理店のハイレゾリューションのアウトレットなので,店頭展示に使ったものだろうと思うけど.なんか,定価の20%引き,25%引きで,両方合わせて¥200K程度に収まるっぽい.消費税入れて¥220K程度.これは....買っておくとお得?何よりも,MIDI音源系を束ねているTEAC LM-8STを外して16Aを入れたら,色々と便利そうだ.あと,AVB HUBは,828esと8Aを入れた時点で,Firmwareの更新には常にThe Netに繋いで置く必要がある,って知ってしまったので,いつか入れてみたいと思ってたところだし.
ということで,セールの開始日に,早々にオーダを入れて見る.ハイレゾリューションのホームページからオンラインストアに行く形でオーダができる.で,案内メールでは,現金振り込みだけよ,と書いてあった割に,オーダを入れようとすると何やらクレジットカードでの支払いもできるみたいだぞ,と.で,クレジットカードでの決済を期待して申し込んだら,おっつけ,ハイレゾリューションの営業から電話が.....やっぱり,銀行口座への振り込みが必要らしい.仕方無いなぁ.....オーダは通しておく,請求書を送るのでそこに書いてある口座に振り込んでくれ,という話になったので,仰せのままに. 24時間以内に振込みすることとあったので,その日の夕刻,銀行に走ることになってしまった.お値段は,配送料と消費税,両方の商品の値段併せて,¥210Kほど.オーダを入れたのが6/24のこと.配送を6/28のお昼くらいに設定して置いたところ,その日の15:00頃に2つが届いた.中々優秀ね.
取り敢えず,その日のうちに,TEAC LM8-STを外して16Aに差し替える.さらに,16Aの設定で4バスアウトのミキサにしてしまう.どうせなので,と,Thunderboltポートも,部屋にあったThunderbolt 2ケーブルで繋いで.これで,伊丹スタヂオは,submixer群はすべてデジタル化.これを,一度Mackie 1604 VLZ Proに一度立ち上げて,828esで吸い上げる構成にすることはできた.
AVB HUBは,伊丹スタヂオのmainのEthernet HUBにぶら下げる形で設置.ついでに,iMacとMacBook Proも,このAVB HUBにぶら下げて有線接続.まぁ,あとでMacBook Proの出力もAVB経由にしようかなと言う目算である.
さっくりとやってみて,機材としてはベストな構成になったかな.1ヶ月で概ね¥300K強を投資してしまったけど.16Aは,Line Mixerとしてまぁ,「音に色が付かない」ように思うし,なんとなくMOTUのAVB対応Audio I/Oの使い方も見えて来た気がするし.16Aで吸い上げた音は,取り敢えずアナログで 2 stereo busで1604 VLZ Proに立ち上げたけど,後で少し構成も見直すかも.不満を言えば,例えば,Apolloも最新化したいとかあるし,キーボードもKORG KRONOSを入れたい気もするけど.あるいはRolandのA88 mkIIとか.でも,物理的なスペース成約を考えれば,現状以上の拡大は,収拾が付かなくなっちゃいそうなので,後3年,定年迄はこれで頑張ることにshようと思う.
なんか,新型コロナ禍もあって,横浜スタヂオの方が更新止まっちゃっているけど....伊丹のスタヂオの方が機材の世代交代が進んでしまったな.横浜の方も,そもそも建屋をそろそろなんとかして,インターネット常時接続の回線を入れて,という構成にしたいところなんだけどな.....今度はそっちに注力しようかと思っている.