2025/05/12

MacBook Air (2025)をBTOでオーダーした

 Donald Trumpの思い付きのような関税が公開された後,この猶予期間中に少しでも安く,と思い,M4 MacBook Air (2025)をBTOでオーダした.10 core CPU/10 core GPU, 32GB RAM, 2TB SSDの構成にして¥344,800程かかる.今回は,Apple Store止めで発注して,5/16以降に届くはず....

ここ数年,親の介護などをしている訳だが,こういう作業は親の老齢化に伴ってますます虚しい感じがしていく.なんていうんだろう,社会から外れている感じ.そんな中,残念ながら,母親が2/24に逝去してしまった.そんな状況で,まだ,母親の財産の整理とかも進んでいないんだが...こんなときにねぇ,と思わないではない.

今回BTOでのオーダに至ったのは,今まで使っていたIntel Core i7のMacBook Pro 2019が,MacOS 15までOSを上げて使っているんだけど,MacOSが重くなってきてしまったうえに,バッテリが膨らんできたみたいで交換修理に出さないといけない状況に追い込まれたのがひとつの要因.今,ちょっと修理に出す前に代替機が欲しかったのだ.事務作業を止めることは今できないし....その上,MacBook Pro 2019に過去にインストールしたドライバが古くなってしまって悪さをしているのか,最近のMacOS updateがうまくいかないのよね.一度,機能拡張を切って(shiftを押しながら)rebootしないと,インストーラがうまく動作しない.そんな訳で,一度新しい環境に引っ越しをしてから,MacBook Pro 2019をバッテリ交換修理に出そうという算段で考えている.もちろん,評判のM4搭載MacBook Airだ,作業のスループットも良くなる,と良いなぁ.

MacBook Pro 14" (2021)は,諸々DTM用のソフトウェアをインストールして作業環境を整備してあるので,その用途でまだ運用していく.まだ,現状では冷却ファンが稼働したことは無いし.ただ,M4 MacBook Airを実際に運用しはじめたら,こちらも更新したくなるかもしれないなぁ,と気にはしている.まぁ,いずれにせよ,MacBook Pro 2021とMacBook Air 2025で作業分担を明確にしていく必要はあるのだろう.基本的には,MacBook Air 2025は,事務作業向けで運用する予定.Microsoft Office 2021のライセンスはまだ1個,余っているはずだし,これをインストールすれば事務作業は取り敢えず済ませられる.後は,Astah Professionalのライセンスを1本購入して,XCode辺りを一式インストールする必要はある.多分,内蔵SSDを512GBのシステム領域と1.5TBのユーザ領域に分けて使う形にはなると思う.他には...VM環境とかはどうしようかしらん...まだ暫く,Intel coreのMacBook Pro 2019は捨てられない,ような気がする....これは悩み中.Thunderbolt Dockは,Thunderbolt 5対応のDockが出てくれば,もう一個Dockを足してやって,今,使っているSonnet Tech Echo 20をMacBook Air(2025)で使うようにすれば良いかなぁ,と思う.このSonnet TechのEcho 20は中々良い感じで,ただ,このDockにNVMe 2028の8TB SSDをインストールできるので,MacBook Airの少ない内臓SSDを少しは助けられるに違いない,と思う.もっとも,NVMe 2028の8TB SSDは,安くても¥100Kはするらしいし,次はThunderbolt 5 DockをMacBook Pro用に買うと思うんだけど,これもTariff  man Donaldの振る舞い次第でどうするか様子を見るしかない.機材の価格が高くなるなら,買い控えをするかもしれないしね.つくづく,Tariff Man Donaldと,輪転機ぐるぐるのシンゾー,そして人のせいにして色々と領土拡大を目論むウラジーミルとWinnie-the-Xiのお陰で物価の先の見通しが立たないのがねぇ,困ったものだと思わないではない.

昨今,急に不安定になってきた世情の中で,今回の判断が是なのかは,正直判らない.今後,円高が進めば,それはそれで輸入製品は安くなって嬉しいんだけどね.日本法人が間に入るから,時価では無い訳だし,その辺りはちょっと悩ましいな.

0 件のコメント:

コメントを投稿